【BSフジ】伊豆の収穫祭ロケ | 美容家・鈴木絢子オフィシャルブログ Powered by Ameba

【BSフジ】伊豆の収穫祭ロケ

収穫の秋が過ぎたら、さつまいもの「第二の旬」である冬の到来!

秋に収穫したさつまいもが糖化して美味しくなるシーズンです。

 

10月には伊豆のさつまいも収穫祭にお招きいただき、地域の皆さんとさつまいも堀り&トークショーをやらせていただきましたニコニコ

 

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そこで、あらためてさつまいもの良さと

 

 

さつまいもダイエットとは

 

2013年に著書「朝さつまいもダイエット」を出版しました。そこでご紹介した方法は、毎朝、そして昼や間食にさつまいもを食べる方法です。朝食べることによって、超のぜん動運動が活発になり、便秘知らずのスッキリ美腸を手に入れることができます。また、さつまいもにはリンゴの約7倍のビタミンCが含まれているので、朝とることで吸収率が高く、美容にも効果的です。

 

その際、さつまいもは焼き芋にするなどして「皮ごと」食べるのがポイント。皮には食物繊維やポリフェノールが、皮と肉の間にはヤラピンという成分が含まれています。食物繊維とヤラピンの相乗効果で、腸の働きがさらにアップ! 海外でも「ホールフード(丸ごと)」が良いとされていますが、皮は栄養の宝庫。捨てずに是非、皮ごと頂くようにしましょう。

 

 

さつまいもは準完全食品!

 

さつまいもには多くの栄養成分が含まれており、準完全食品と呼ばれています。「準」と付くのは、唯一脂質とタンパク質が少ないためですが、それを補う調理法を施せば、完全食品となります。私は学生時代、毎日さつまいもと豚汁を食べていましたが、風邪もひかず健康体を保っていました。さつまいもは糖分も含んでいるので、例えさつまいもでダイエットが成功し、その後ダイエットをやめたとしても、リバウンドで太る心配がありません。

 

 

「いも掘り」は最高のエンターテイメント

 

10月26日、㈱伊豆食文化公園が主催する第16回収穫祭に、ゲストとして参加させて頂きました。そこで行われたのが、「宝さがしいも掘りゲーム」! いも掘りをしながら、畑に隠れているお宝を探すというコンテンツです。子どもから大人まで楽しみながらいもを掘り、収穫したさつまいもの美容健康効果や美味しい食べ方などを、セミナー形式でお話させて頂きました。自分で掘ったおいもはもちろん、お持ち帰りOK。会場でふかしいもが大量に振る舞われました。土に触れて収穫し、その効果を知った上で美味しく頂く。これこそが本当の意味の「食育」と言えるのではないでしょうか。

 

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収穫が終わったところで、トークショーもやらせて頂きました(^^♪

 

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今回主催された伊豆食文化公園では、「オーガニック」という言葉が一般化する遥か昔の先代の頃から、無農薬にこだわった栽培を行っているそう。消費者のことを第一に考えた素材と製品づくりに定評があります。今年はさつまいもにクローズアップしたダイエット食品の開発も行っていくということで、今後の展開が楽しみです。

 

 

◆オススメの食べ方

 

さつまいもは焼き芋でそのまま食べるのがオススメですが、何か味付けをしたいという際には、こんなちょい足し方法もオススメです。

 

・さつまいも+ごま油 (リノール酸、ビタミンEが豊富でエイジングケア)

・さつまいも+オリーブオイル (良質な油で美肌効果&便秘解消)

・さつまいも+ポン酢 (酢の効果で疲労回復、ダイエット)

・さつまいも+カカオニブ (ポリフェノールでエイジングケア)

・さつまいも+蜂蜜 (整腸作用、便秘解消)

・さつまいも+粉チーズ (たんぱく質で活動的に)

 

その他、さつまいもの美味しい食べ方やレシピは「さつまいも親善協会」ホームページにも掲載中。是非ご覧ください😊

 http://satsuma-imo.com/index.html