【ミスコン】審査員プレゼンター
今年に入ってから3回に渡り、様々なミスコン審査員やプレゼンターを担当させて頂きました
2月には・・・
ミス・ミスター10大会の各代表を選ぶコンテスト。
7月には・・・
ミス・ミセス・ミスター大会の各代表を選ぶコンテスト。
7月末には・・・
レディユニバースという新たなミスコンの日本大会。
https://www.ladyuniversejapan.com/
↑2月の10大会ミスコン選考会@ギンザシックス の模様です。
ちなみに、日本はミスコン大国?なのでしょうか。
(ミスキャンパスだけでも200以上あるそうで)
「たくさんの大会がありすぎて、違いが良くわからない」
「有名どころのミスコンは、老舗だけでは?」
などという声もよく耳にするのですが、、
私が携わらせて頂いたのは、「日本代表を選考し、世界へ送り出す」大会。それぞれの大会にコンセプトがあり、それに合った形で代表者を選考するので、どれも毛色が違って奥が深いと感じました。
ちなみに弊社beausでは、2014~2016年度に世界5大ミスコンと肩を並べる「ミス・グランド・インターナショナル」の日本大会、
「ミス・グランド・ジャパン」の運営を担当。
まだ日本大会が行われ始めたばかりの若いミスコンでしたが、ラスベガスで開催された世界大会に行ってみると、、、 その規模感に驚きました!
日本ではメジャーでない大会でも、実は世界百数十か国も参加している権威あるミスコンだったりもするのです。
実際に2月のミスコンで携わった「ミスターコンテスト」では、日本代表として送り出し方が、日本人で初めての世界大会優勝!
という快挙を成し遂げたりして、大変感慨深いものでした。
世界大会は私たちが想像している以上に物凄いステージです。日本人はもっと、世界を見たほうが良いと思いました。(私自身も、、、)
雰囲気だったり、アウェイ感だったり、、(開催国は特に、現地の応援がスゴイ)
そんな中で持てる力を発揮できるのは素晴らしいですね^^
前置きがだいぶ長くなりましたが^^;
「ミスコン日本代表はどのように選ばれるのか❓」 について書きたいと思います^^
それぞれの大会コンセプトによって、審査ポイントも変わってきます。
「日本代表として世界大会に出場する方」「世界で戦える方」という大前提のもと。以下のような審査を経て、ベスト3等の形に絞られていきます。
*ウォーキング審査
*水着審査
*ドレス審査
*スピーチ審査
ウォーキングはただ歩き方を見るだけではなく、、、
指先まで美しい所作であるか?、雰囲気や顔の表情までをチェック。
世界大会へ行くと、日本人は身長では世界各国の代表者に負けてしまうケースも多く、そこをカバーするには雰囲気で魅せることやポージング、ボディバランスだったりするのかなと思います
ただでさえ、自分を表現するのが苦手で控えめなイメージがある日本人。しかし、世界各国の代表者はみんな表情豊かでしぐさもセクシー。自分の魅せ方を知っているという印象です。そこをカバーするためには、日本人特有のしなやかさや品という部分を魅せるのも一つの手かもしれません。
そして、ボディバランスや雰囲気が良ければ、身長問題は超越できるもの。
そこでミスコン日本大会や世界大会の前に、「ビューティーキャンプ」と呼ばれるファイナリスト向けのレッスンを行います。
合宿形式で行われることも多く、ファイナリストたちはボディバランスはもちろん、メイク、スピーチ、ウォーキング、立ち居振る舞い・・・
さらに、水着やドレスの着こなしなども学びます。
ちなみに、昨今のミスコンは「一般投票」や「SNS発信力」なども審査の対象になることもあるので、私もファイナリスト向けにライティング講座を行ったことがあります^^
✔ SNSでの情報発信で気を付けるべきこと
✔ 自分を一言キャッチコピーでアピールする方法
✔ スピーチ文章のまとめ方 ・・・・などなど。
そして世界大会といえば、やはり「語学」が求められることも。海外が主催国のミスコンの場合、世界大会は現地や他国で行うことが多く、必然的に日本代表になれば現地では英語でスピーチなどを行う必要があります。
世界で戦うつもりなら、英語は習得しておくべし、、、
ということかもしれませんね。(日本だけの大会であれば問題ないですが)
ただ、それよりも大切なのは「人を惹きつける魅力と総合的な美しさ」だと思います。
それは外側だけ繕ってもダメで。内面からにじみ出てくるもの。
ちなみに、7月末に開催された「レディ・ユニバース・ジャパン」という世界大会では、容姿(高身長や細いだけのボディ)ではなく、「健康的な美」や「ライフスタイル」を審査で重視するという大会で、時代を反映しているところが「新しいな」と感じました。
https://www.ladyuniversejapan.com
こちらの模様は、またご紹介させて頂きます