3月も9日になりました。

卒業式も145日で中学校も小学校も終了ですね。

河津桜も終わり、ソメイヨシノの開花が待たれる時期です。

雨や風の日が多く、あまり散歩に行けなかったのですが、これからはどんどん行けそうです。

 

 

 

 

西村賢太の小説・二度はゆけぬ街の地図を読みました。

 

 

西村賢太の小説を始めて読んだのは、「苦役列車」で芥川賞を受賞した年、2010年ころだったと思います。芥川賞にしては、とても読みやすい文章で、日雇いの仕事で生活をしている19歳の貫多が主人公でした。

芥川賞受賞後、わずか10年で、58歳の若さで亡くなってしまいます。その間、「苦役列車」以外の小説を全然読まなかったのですが、今回、2冊目の「二度目はゆけぬ街の地図」を読んでみました。「苦役列車」同様、中学を卒業してからの若いころの話で、職を転々としたこと、家賃が払えなくて、アパートを追い出されたこと、家賃を滞納したことを棚に上げて、大家さんの悪口を書ているのですが、とてもおもしろい。初めてできた彼女のことも、ぼろくそ書いています。銭湯に行って、腋臭の匂いが強い人のことも、迷惑だと書いています。勤めていた居酒屋で、けんかになって、止めに入った警官を殴ってしまい、留置所に入れられる場面は、かなり面白かった。取り調べの様子も情景が目に浮かび、笑ってしまいます。同じ暴行でも、警察官を襲った場合は、罪が重くなるそうです。

お金が無くなると、実家の母のもとへ、せびりに行くのですが、親不孝な息子だなあ、とつくづく思います。とてもダメな生き方を書いているのに、なんだかいとおしくなって、ほろりとしてしまう、そんな小説です。

 

 

 

 

 

3月の川沿いの風景です

 

 

 

 

早岐瀬戸の河津桜も満開になりました。

 

 

 

寒緋桜も咲いていました。

 

 

白い椿

 

 

エンドウ豆の花も可愛いですね。

 

こちらも寒緋桜。

 

 

コブシの花も満開でした。

 

 

ボケの花、今年初見です。

 

ハクモクレンもいっぱい咲いていました。

 

 

 

20133月の風景

 

御船山楽園の梅園です。一番右に写っているのが母。この時はまだ母は健在でした。

 

 

 

 

アオジの雄です

 

 

コガモの雄です。羽の色が綺麗。

 

 

ヒヨドリ。今年は少なかったです。

 

 

 

 

 

 

 

さくら耳のネコさん達。ノラ猫を避妊、去勢手術を施して、世話しているお宅があります。

 

 

 

 

★三角さんの「桜、風」という詞に曲を付けました。

 

こういう詞です。

 

桜、風 歌詞

 

作詞:三角

作曲:AYAKO

 

桜色の風が 吹きすぎる

時とあなたをつないで

思い出とあなたを結んで

 

桜色の風が 見えた日から

僕はさがしてる

うっかりどこかに残していった

天使たちの足跡を

 

足跡をたどれば いつかあの時の

あなたに出会う気がする

いつかあの場所で

気がついたら別れてた

愛のせいにした

いつかあの場所で

梢の先に 桜色の風が 見えた日に

 

桜色の風が 吹きすぎる

時とあなたをつないで

思い出とあなたを結んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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