小学生のとき、授業で月々の「日本の呼び方と由来」を習った。
とてもドキドキした。
おもしろくて風流で、その時代の日本、古来の日本に行った気がした。

その中でも、10月の呼び方は強烈だった。


10月は神様がみんな出雲に行くから、神様がいないから、神無月なんですよ。
ただ、出雲だけは神様が集まるので、神在月なんですよ。


へえ、神様がみーんな集まるんだ。
みーんな出雲に出かけて行くんだ。


「出雲」がどこなのかわからなかったけど、日本地図だってよくわからなかったけど、そこにすべての神様が集まってくる。

普段はそれぞれの場所で、それぞれの役割を果たし、その地域を治め守っている神様が、みーんな、神在月に集まってくる。


どんな想いで集まってくるのかな?
どんな話をするのかな?


神様の気持ちになって、いろいろ考え、いろいろ感じた。


それからもずーっとずーっと、いろんなところでいろんなときに、神在月のことが頭をよぎった。

壮大で厳かで楽しそうで…。
神様の気持ちを感じて、しんみりしたりドキドキしたりワクワクしたり安らかーな気持ちになったり…。




その神様が、じつは私たちだったなんてね。

自分のことだから、あんなに感じてたとはね。



10月は神在月。

普段はそれぞれの場所でそれぞれの役割を果たし、周りをしあわせにしているみんなが、集まってくる。

今、自分が、そして自分の周りがいかにしあわせか…。
どれだけたくさんの人を、自分を救ったのか…。

みーんなが集まってみーんなが報告しあうんだな。



神在月に、あの場所で、みんなが集まりお互いを誉め称え、しあわせの報告しあうんだ…。



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先日、神戸空港に行った。

神戸空港って、好きだ。

空港と名前のつくところはどこも好きだけど、加えて、神戸空港はあのこじんまりさがいいんだ。
必要なものしかない空間。

限りなくむだが省かれているのに、必要なものはすべてそろっている空間。


そこで、たくさんのいってらっしゃいとおかえりなさいを味わった。

多くの方が、神戸から出かけ、神戸に帰ってくる。
多くの方が、神戸に来て、また自分の場所に帰っていく。


神戸空港って、必要だったんだな。


建設のときには、『神戸に空港はいりません』なんて反対派もあったけど、いやいやいや、必要だったんだ。


人間の思考を超えた、はかりしれないものが、必要だから造ったんだ。


こうやって、必要なものがそろうんだな。

こうやって、必要なものはそろうんだ。



今日から3日間で…たくさんの方が、神戸に帰ってきて、そしてまた自分の場所にもどっていくんだな…。



全国各地から神戸にいらっしゃるみなさま。

飛行機の方も、新幹線や電車の方も、お車の方も、船(あまりいない?)の方も。

どうぞ、お気をつけになって、お越しくださいね。

みなさまと過ごせる時間と空間と歴史の一頁を楽しみにしています★






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昨日はスクールの修了式でした。
パーフェクトマリッジコースの修了式★

たくさんの終わりと始まりを見ました。

ミロスの叡智をしっかりとダウンロードする。
この叡智で生きる。
ミロスで生きる。


たったひとり、ミロスの叡智を、ダウンロードするだけで…。
そのひとりが救われるだけで…。
そのひとりが幸せになるだけで…。

どれだけたくさんの人が救われ、どれだけ多くの影響を与えるのか…。


それを感じた修了式。

ほんとに、感謝と感動の空間でした。


そして今日もたくさんの終わりと始まりを見ました。

ミロスに出会えたこと。
ミロスが自分の中にあったこと。
ミロスを伝えてもらっていること。
本当はもうゆたかであったこと。
このミロスの叡智で生きられること。

まったく新しい生き方で生きられること…。



すべてに……ありがとうございます★







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