摂食障害を克服した後だからこそ、当時の後悔も大きいです。
＊画像は、先日のホテルステイ時の夕飯です。湯呑みが2つありますが、ひとり分です（笑）。
摂食障害専門カウンセリング・中村綾子です。
拒食症の回復には、何よりもご家族が適切なサポートをすることが不可欠です。
これが不充分だったからこそ、私の摂食障害はムダに長引きました。
拒食症の回復には、なぜ家族サポートなのか？
ひとことでいうなら
本人が考えられないから
です。
拒食症の重症度にもよりますが、充分な栄養が回っていないのは確かなことでしょう。
だから、ご本人は考えられません。
だから、ご家族が代わりに
・摂食障害(過食の情報も含めて)のただしい知識
・摂食障害のただしい治り方
を、吟味して身につける必要があります。
拒食症の治療、実はギモンを抱いていませんか？
拒食症と診断されて、通院・入院している(させている)中で、実は悶々としたギモンや不安をいだいていませんか？
・無理やり食べさせていいのか？
・元々、痩せているのに、目標体重を一方的に決められてしまう
・(病棟などで)他の病気の人と同じように扱われている…
お母様方の中には、何年も経過してから「あの子に、悪いことをしてしまった」と涙を流して後悔される方もいらっしゃいます。
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