拒食症時代、夏の暑い帰り道ホント辛かったです。それでも休む罪悪感の方が大きかったのです。。。
こんにちは。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
入院しないと、治らないのかなぁ。
入院しないと、食べられるようにならないのかなぁ。
入院すれば、気持ちもラクになって、自然に食べられるようになるのかなぁ
拒食症時代、入院する前は、そんな気持ちでした。
しかし…
実際の入院生活は、YouTube動画でお話ししている通りです
↓↓↓
*ぜひチャンネル登録をして視聴してくださいねー。
すくなくとも当時、私が経験した大学病院精神科での拒食症の入院治療は、
・食べるだけ
・カウンセリングなし
・栄養相談なし
でした。
目標体重が、一方的に決められて、「治療は食べること」でした。
エンシュア(栄養剤)を凍らせたものも
ハーゲンダッツのアイスクリームも
強制的に毎日毎日、摂取していました。
拒食症で入院する前、こんな生活が「治療」だと知っていたら…
ぜったいに入院を選ばなかったと思うのですが。
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今、摂食障害専門カウンセラーとして全国(&海外)の方からカウンセリングのご依頼をいただいていますが…
今も昔も、摂食障害の治療って、ほとんど変わらないんです。
全国どこでも、です。
拒食症なら食べる、体重を増やす。
過食症なら、ガマンさせる、禁止する。
それだけです。
イライラするなら、薬。
眠れないなら、薬。
それだけです。
でも、ホントに「心の病気」へのアプローチは、それでいいのでしょうか?
私は国家資格・公認心理師を持つ、唯一の摂食障害専門カウンセラーとして、お伝えしたいのです。
ホントに「卒業」できる方法を。
・拒食・過食ゼロ
・学校・仕事にムリなく続けられること
これらが半年以上続いて「卒業」としています。
卒業されたクライアント様の声、読んでみてください。
⇒【ご卒業*過食嘔吐】母親カウンセリング「摂食障害は治る病気だと実感しています」