摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
明日、7月1日(日)20時、新規カウンセリング受付いたします!
ご案内はメルマガからお届けします。
当オフィスのカウンセリングで、1番チカラを入れているのが、お母様のための母親カウンセリングです。
ダイエットや友人関係は、摂食障害の原因と勘違いされがちですが、私は1番大切なのことは「家族の在り方」だと考えます。
「家族の在り方」を見直し、上手くいったこと・上手くいかなかったことを振り返り、家族関係を作り直していくのです。
摂食障害のお嬢様の心の安定には、安定した家族関係と、「家の中が安心できる場所」として再認識されることがとても大切です。
さらに、摂食障害の回復につれて、お嬢様が外の世界に飛び出していく時も「家族の在り方」が問われるタイミングです。
家族という確かな土台。
家というブレない場所。
安定した土台があるからこそ、そこを踏み台にして、外の世界に飛び出していけるのです。
治る希望。
一生摂食障害ではないこと。
ずっと家族がギスギスしていないこと。
希望を抱きつづけて欲しいのです。
私は、摂食障害を家族の問題と捉えていますが、お母様を責める気持ちは一切ありません。
摂食障害の原因となった「犯人」「悪者」は、一人もいないと考えます。
家族のだれもが、お互いに影響しあっていること。
ご家族だけではなく、これまで出会ってきた人全てから影響を受けています。
友人・先生・近所の人・親戚の人・会社の人・・・とたくさんの人から影響されて、今の価値観が作られてきたのです。
摂食障害を発症したからといって、これまでの子育てを全否定する気持ちはありません。
お嬢様の摂食障害発症を機に、これから取り組む課題が見えてきたのです。
そうした課題に1つ1つ取り組むこと、それが希望につながるのです。
■母親カウンセリングで、摂食障害のお嬢様にもたらす変化とは
お母様がカウンセリングを受講されて、摂食障害のお嬢様が変化していくには、4つの段階があると考えます。
母親カウンセリング4段階
(1)お母様の気持ちの変化
(2)お母様の行動の変化
(3)お嬢様の気持ちの変化
(4)お嬢様の行動の変化
お嬢様が食べる・食べないで悩んだり、学校に行く・行かないという問題が解決するのは、(4)の段階です。
まずは、お母様の気持ちが変わること。
それが、今すぐ取り組めることなのです。
■母親カウンセリングの割合は、全体の約半数です。
私がカウンセラーとしての活動を開始した直後から、とてもたくさんの母親カウンセリングのご依頼をいただいております。
お嬢様の症状としては、
・学校に行けれるようになったけど、親子喧嘩が絶えない
・体はふつう体型まで回復したけれど、ひきこもり状態になっている
・病院で次々と処方される薬に疑問を持っているけど、転院を迷っている
・仕事を転々としてしまう娘に、どうアドバイスしたらいいのか分からない
・親しい友達が出来ない状態が続いている・・・etc.
といった、摂食障害の危機的を脱した状態です。
ある程度、お嬢様の状態が落ち着いたからこそ、じっくり考えたいというお母様に多くお越しいただいています。
年代で言えば、高校生のお嬢様を持つお母様方からのご相談が、1番多くなっています。
さらに、名古屋カウンセリング・オフィスには、全国各地からお越しいただいております。
山梨・神奈川・栃木・群馬・東京・埼玉・石川・長野・岐阜・静岡・愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・大阪・香川・愛媛・熊本・佐賀・・・etc.
遠い=良い、とは限りません。
でも、お母様方の熱心さには、本当に頭が下がります。
■ひとりが抱え込んでしまうお母様こそ、母親カウンセリングをご活用ください。
毎日毎日、親子喧嘩が絶えない。
食べない娘に、どうやって食べさせたらいいの!?
治ろうとしない娘、何もしなくてホントにいいの?
娘がキレると、自分もオロオロして泣いてしまう。
フラフラなのに、長時間ウォーキングに行ってしまう。
摂食障害でイライラする娘と、摂食障害に近いのない父親。いつも板挟みで苦しい・・・etc.
お母様が抱える日々の苦しさ。
誰にも話せないまま、ずーーっと一人で抱え込んでいませんか?
摂食障害のお嬢様が治ることは、お嬢様自身が「治りたい」という気持ちになることが何よりも大切です。
そのために、お母様が今からできることがあります。
それが、当オフィスが提供しています母親カウンセリングです。
明日、新規カウンセリング受付いたします。
次の募集は、11月を予定していますが、見送る可能性もあります。
ずっと迷っている方
ずっと悩み続けている方
そして、つい最近、「自分が変わろう!」と思い立った方、
ぜひ、母親カウンセリングでお会いしましょう。
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