豆乳を使ったココアの生地に、チョコレートチップをたくさん混ぜてちぎりパンに焼きました。
 

 

【材料】

(生地)
国産強力粉 120g

国産薄力粉 45g

純ココアパウダー 5g


元種 60g

 

無調整豆乳 60g

水  46g    (粉:水分   200:136  68%)


きび砂糖 20g(10%)
天然塩 3.4g(1.7%)

 

無塩バター 20g(10%)

 

チョコチップ 70g

 


レーズン酵母の起こし方

 

 

 


 

 

 

 

無塩バターとチョコチップ以外の材料を合わせてこねます。

生地が均一になり繋がってきたら無塩バターを加えます。

生地が滑らかに薄く伸びるようになるまで捏ねます。

 

 

 

一次発酵

生地をきれいに丸めてボウルにラップをして、2~3倍の大きさになるまで一次発酵します。

 

 

 

 

 

 

 

一次発酵後

 

 

 

 

 

 

 

 

レーズン酵母を使ったパンの一次発酵の時間の目安は、夏場で6時間から8時間、真冬で12時間前後です。

 

一次発酵の見極めは、膨らんだ生地に粉をつけた指をさして、穴がそのままになって少しだけ縮みながら戻る状態になれば一次発酵が完了しています。
 
 
 
 

ベンチタイム

 

9分割してガス抜きして丸めて、

乾燥しないようにラップなどをかけて20分ベンチタイムを取ります。

 

 

 

 
 

 

 

成形:

丸めなおして、

オーブンシートを敷いたスクエア型に綴じ目を下にして並べます。

 

 

 

 

 

 


二次発酵

 
生地が乾燥しないようにラップなどでおおい、
風の当たらない場所で1.5倍から2倍の大きさになるまで二次発酵します。
二次発酵の時間の目安は、生地に含まれるお砂糖の量や時期にもよりますが90分前後です。


二次発酵後
 
 
 
 
 
 
 
 
オーブンに天板を入れて170度に予熱して17分焼きました。

 

 

 
外側に出ているチョコチップがこげないように、低めの温度で焼いたので、外側も柔らかく焼き上がりました。
 
 
 
 
生地に豆乳を使う場合は水も加えます。
油分にバターを使わない場合には、太白ごま油がクセがなくて使いやすいです。