前回の続きからです。


性器をエコーで見てもらいました。


なんと治りにくいと言われていた陰嚢水腫は治っていました。水が抜けていたそうです。


手術は免れたんだと一安心。


しかし、また新たな問題に直面しました。


睾丸の位置が上がっているとのこと。

この睾丸の位置を正常な位置に戻す手術をするかもしれませんと説明を受けました。


次回の別日の検診に続きます。


診断名 遊走精巣(移動性精巣)と診断されました。


息子の場合、陰嚢の付け根のところ、やや高い位置に睾丸があるとのこと。なかなか正常の位置に下がらないことから、両側の睾丸を手術をした方がいいと強く勧められました。手術をした方がいい理由としては将来不妊の可能性と発癌リスクの可能性があると言われました。ただ、確実にその事実が立証されている訳では無いのであくまでもその可能性がありますと伝えられました。

又、手術のリスクとして、全身麻酔、血液感染、出血感染再発、精巣萎縮と伝えられました。

次回手術するかどうか伝えることになり、診断は終了。





引用元https://journal.syounika.jp/2022/04/25/testicle/


私の中で、手術は停留精巣の場合だけじゃないの!?と思っていたので、ショックと不安でした。

なにより手術は短い時間ではあるけど全身麻酔を使っての手術になると聞き、かなり心配しました。


帰宅後、夫とよく相談し息子の将来のために手術をすることに決めました。


後日病院に行き、手術の日程を決めました。


次回手術に向けての入院の持ち物など準備について書きたいと思います。