らっきょうの【オイル漬け】と【きんぴら】

らっきょうは畑の薬と言われ、漢方では便秘や冷えの痛みを軽減する鎮痛作用として知られています。

栄養的に見ても

らっきょうは食物繊維の宝庫で、

ごぼうの4倍！

キャベツの11倍！

と言われていて、らっきょう100g中に20g以上の食物繊維があるのです！

なかなかこれだけの食物繊維が含まれる野菜果物はないと思うのでダントツトップだと思います

しかもその9割がフルクタンという発酵性の水溶性食物繊維で、お腹の中で善玉菌によって発酵する性質があります。

この発酵性食物繊維を摂ることで短鎖脂肪酸という注目の成分を作ります。

短鎖脂肪酸は腸内環境だけでなく、全身の健康にまで影響を及ぼしていることがわかっています。

もう一つ、辛味成分のアリシンがあります。

アリシンは抗菌作用や血液サラサラ、血圧降下、コレステロール低下など様々な健康効果があります。

このアリシンは油と炒めるとアホエンという更に強い血液サラサラ効果を生み出します。

今回はアリシンをアホエンに変える調理法で血糖値の上昇を穏やかにさせるレシピ２つ✌️を紹介します。

フルクタンは水溶性で長く漬けておくと水に溶け出してしまうので、丸ごと摂れるよう料理しておかずにもなったり、作り置きもできる新しい食べ方をぜひ楽しんで下さいね💓

★オススメ関連動画★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

🍀ウェルネスキッチンが本になりました🍀

⭐️KADOKAWAより発売中⭐️

【春夏秋冬疲れ取りごはん】

心も体も軽くなる「食べ養生」大全

⭐️Amazonでも販売中⭐️

　↓ ↓ ↓ ↓

YouTubeの概要欄にも購入先のリンクを記載してあります。

▶︎YouTube

管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン

▶︎Instagram✴️

▶︎TikTok♪💟