血糖コントロールや糖化予防に役立つ新ごぼうと黒ごまを使った簡単レシピ「新ごぼうのごま炒め」のご紹介です。


新ごぼうは春から初夏にかけて出回るごぼうで、柔くて瑞々しい食感が特徴です。




ごぼうの栄養

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので便通を良くしたり、善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。


ごぼうの特徴的な栄養素であるクロロゲン酸を含んでいます。

これはごぼうの変色を起こす物質ですが、抗酸化作用や生活習慣病の予防に役立ちます。


ビタミンCE、亜鉛、カリウムなどビタミンミネラルが豊富です。



ゴマの栄養

黒ゴマと白ゴマがありますが、栄養の違いはアントシアニンというポリフェノールが含まれるかどうかです。




黒ゴマの色素、アントシアニンは赤ワインやブルーベリーにも含まれる紫色や黒い色素で、高い抗酸化力があり糖化予防に役立ちます。


食物繊維、鉄、カルシウム、亜鉛など豊富なミネラルを含んでいます。


ゴマに含まれるポリフェノール、ゴマリグナンはゴマのビタミンEと併せて若返り効果ラブが期待できる成分です。


・ゴマはすりごまを使っても🆗

・使う前に軽く煎ると風味が格段に増します⤴️

・ゴマを擦る時は軽く擦るといいでしょう。(力強く擦ると油が出てパラっとしなくなります)

・ごぼうの炒め具合が硬いようでしたら、大さじ1程度の水を加えて更に炒めてください。

・冷蔵庫で34日保存できます。



ごぼうを薄く短冊切りにすることによって表面積が広くなるので、食べた瞬間にごぼうの風味が口の中にふぁ〜っ照れと広がり、歯ごたえもあっていい仕上がりです!


ひらめき電球血糖コントロールにはいくつかポイントがあります。

☑️食物繊維の多いもの

☑️ポリフェノールを多く含む食材

☑️脂質と摂ると糖の吸収が緩やかになる


今回のレシピは食前や食事と一緒に摂ることで、これら主な3つを押さえていますので是非お試しくださいね❣️

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