なんだか忘れっぽい!

 

頭がぼーっとする。。。

 

間違いが多い・・・

 

能率が悪い!!!

 

 

 

こんな事が多いと感じたら、脳疲労かもしれません。

 

疲労には3パターンあります。

 

1、運動や活動量が増えたことによる疲労

2、ストレス性の疲労

3、暑さや寒さなどの環境性の疲労

 

そのどれにも活性酸素が大きく影響しており、

 

ストレスを始め不健康な生活や過剰な運動、タバコ、多量の飲酒などもその原因となっております。

 

 

そこで今回は、

 

1、脳疲労について

2、脳疲労を解消する食べ物

3、オススメの食べ方

 

についてお話します。

 

まず脳疲労チェックをしてみてください!!

 

3つ以上思い当たったら脳疲労かもしれません(^_^;)

 

 

 

 

脳疲労の原因の一つとしては、

 

脳内の神経細胞に発生した活性酸素によるダメージがあります。

 

脳疲労を起こしていると、ストレスに対する強さにも影響するため、

 

負のスパイラルに陥ってしまいます!!

 

3大生体アラームといって、体からのSOS発信には痛み、発熱、そして疲労があります。

 

疲労を甘く考えては危険ということですね!!

 

 

そこでご紹介したいのがイミダペプチド食です。

 

イミダペプチドという物質は2003年産官学連携大規模プロジェクトによって

 

疲労に関する調査研究を行なった際に注目された物質です。

 

9日間飲まず食わず、休まず飛び続ける渡り鳥のパワーを探ったところ

 

筋肉に多く存在していることが分かりました。

 

マグロやカツオなど回遊魚の尾っぽ(よく動かす部分)にも多く含まれるそうです。

 

生物の進化の過程で、消耗の激しい部位にイミダペプチドを作る合成酵素を増やしてきたためだと

 

考えられています。

 

イミダペプチドは非常に強力な抗酸化物質で、細胞の酸化ダメージを軽減させることで

 

疲労しにくくする働きがあります。

 

そしてなんと!!!

 

私たち人間の脳にもイミダペプチド合成酵素が存在しており、

 

特定のアミノ酸から作り出すことができるそうです。

 

イミダペプチドを外から摂ると、ヒスチジンとβ-アラニンに分解されます。

 

それぞれのアミノ酸が脳に運ばれ、合成酵素によって脳内にイミダペプチドが作られます。

 

 

脳疲労の原因である神経細胞の中に生じた活性酸素を除去することで、

 

脳疲労を軽減させるという事なのです。

 

 

他の抗酸化物質23項目との比較実験でも、

 

イミダペプチドが最も脳疲労に効果があったというデータがあります。

 

 

そこで、、、

 

 

私たちが手軽に摂れるイミダペプチド食品が鶏胸肉!!

(ささみ、マグロ、カツオなどにも多い)

 

推奨量は1日200mgのイミダペプチドをとるためには、吸収量も加味し

 

1食あたり100gの鶏胸肉がお勧めとのこと。

 

 

そこで、手軽で美味しくいただけるレシピを3つ考えてみました!!

 

 

パサつきがちな鶏胸肉を美味しく

食べるテクニックとは!!

 

片栗粉の膜を作ってあげるだけでしっとりふんわり!!

 

<鳥ポン酢>

 

鶏胸肉を薄くそぎ切りし、片栗粉をまぶす。

沸騰した湯に入れてゆがく。

(お好みで冷水にとって冷ます)

ポン酢や刻み葱、もみじおろしなどを添えていただく。

 

 

 

韓国の家庭料理「ジョン」の調理法が胸肉を美味しくする!!

<鶏肉のジョン>

 

今度は鶏胸肉を1cm厚さに切って、片栗粉をまぶした後に

卵にくぐらせ、油で焼いた調理法です。

 

こちらもポン酢か塩胡椒が手軽で美味しいです〜

 

 

 

「ジョン」からの展開レシピで2度楽しめる!!

<チキン南蛮風>

 

こちらはジョンに簡単タルタルをたっぷり乗せただけです。

ヘルシーマヨネーズを使って作りました!

 

薄切り玉ねぎ、パセリを刻んで、コショウ少々加えて混ぜるだけ。

ジョンにはポン酢をたっぷり染み込ませておくと美味しいです。

 

 

より詳しいお話や、作り方に関してはぜひ動画の方でもご覧になってくださいね!!