食べ物を制限するのはあまり好きではないのですが・・・
美味しいものを好きなだけ食べれる幸せ💕
これは誰もが望むことだと思います!
でも、、
それは健康な体があってこそ。
であれば、食べる知恵を持って
選択しながら食べれば良いのではないでしょうか。
そこで今回は老化を引き起こす食べ物について
糖化を観点にご説明したいと思います。
まず糖化とは??
糖とタンパク質が結合し、酸化や炎症などいくつもの要因が重なり、最終的に分解できないコゲが蓄積する現象です。
このコゲはAGEと言われ、ただ居座るだけなら良いのですが、中には多大なる悪影響を及ぼすものがあります。
特にコラーゲンがAGEの害を受けやすく、コラーゲンをつなぎ合わせるコラーゲン架橋にAGEがダメージを与えることで
本来の働きが阻害されてしまいます。
コラーゲンはお肌だけの物ではありません。
体内の30%を占めるタンパク質で、骨や血管、軟骨など
幅広く存在しています。
AGEが増えると骨がもろくなり、軟骨の変形が起き
動脈硬化が進むのは、標的にされるタンパク質の劣化が原因の一つでもあります。
AGEは血糖値の高くなる食生活が最もリスクファクターです。
ちょっと心配・・・
という場合、自分のAGE量を知る物差しは
血液検査のデータ項目にある、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値が目安になります。
HbA1cは血液中のヘモグロビン(タンパク質)とグルコース(糖)が結合した物質で、糖尿病の診断に使われる項目です。
まずは自身の食生活が間違えていないかチェックしてみてくださいね!!
そして、どうしたら糖化を防げるかについて詳しく解説をしていますので、ぜひ動画をご覧になってください〜💕