最近ごぼうと舞茸の健康効果にはまっています。
一頃ごぼう茶というのが流行りましたが、ごぼうの特徴といえば食物繊維ではないでしょうか。
ごぼうには不溶性の食物繊維「リグナン」と
水溶性の「イヌリン」が含まれます。
またごぼうの皮を削ぐと褐変しますが、黒くなる物質は
ポリフェノールのクロロゲン酸です。
ごぼうの細胞を傷つけることで、ポリフェノールオキシターゼという酵素が働き、酸化させることで色が変化します。
この色をアクだと思って水にさらしてしまうと
水溶性のイヌリンやポリフェノールが流出してしまうので
私は水にさらさず、そのまま使います。
さらに、ポリフェノールの酸化を限りなく防ぎたければ
切る前に電子レンジで50度以上に温めてから使うことです。
酵素が壊れて酸化を防ぎます!!
まさにごぼうは抗酸化に腸内環境改善と、素晴らしい健康効果が期待できる食材です。
舞茸にも同じように黒くする成分が含まれますが
ポリフェノールのせいです。
舞茸には特有の栄養成分が含まれ、
MXフラクション、MDフラクションなどは
免疫力アップや血液中の脂肪を減らす効果があり
ガン予防、血液サラサラなど、健康と美容に役立ちます。
食物繊維も豊富です!!
そんなスーパー食材パワーを掛け算したお料理がこちら
↓↓↓↓
牛肉とごぼう、舞茸のしぐれ煮です!!
作り置きしてくととても便利です。
ご飯にも良く合い、冷めても美味しいので
お弁当にぴったりですよ〜
詳しくは動画でチェックしてみてくださいね〜