今は大学生の長女と高校生の長男。

でも、子どもたちが小さかった頃…
いえ、本当につい最近まで。

私はいつも、「ちゃんとしたお母さん」でいようとしていました。

栄養を考えたご飯を作って、

忘れ物をさせないようにして、

子どもの話はちゃんと聞いて、

人に迷惑をかけないように気を配って、

家のことも仕事もきちんとこなす。

「お母さんなんだから、これくらいできなきゃ。」

「できて当たり前。」

そんなふうに、自分に言い聞かせながら毎日を過ごしていました。

でも、本当は心はいっぱいいっぱい。

夫にも誰にも甘えられず、

「私が頑張るしかない。」

そう思い込んでいました。

思うようにならないと子どもを怒鳴ってしまう。

言うことを聞いてほしくて、必死になってしまう。

でも、うまくいかない。

それでも、「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいました。

そんなある日、当時小学生だった長女が学校へ行けなくなりました。

毎朝、玄関で「行きたくない」と泣き叫ぶ長女。

その姿を見ながら、

「私の子育ての何が間違っていたんだろう。」

「こんなはずじゃなかった。」

「ちゃんと育てられていない。」

「私はダメなお母さんなんだ。」

そんな言葉で、毎日毎日、自分を責め続けていました。

今振り返ると、

私が目指していたのは、

「私らしいお母さん」ではなく、

「完璧で、ちゃんとしたお母さん」でした。

でも、あの頃の私は必死で、

自分の気持ちに目を向ける余裕なんてありませんでした。

あの頃の私に伝えたい。

「もっと力を抜いていいよ。」

「ゆるくていいんだよ。」

「ちゃんとしなくても、大丈夫。」

そう伝えてあげたいです。

もし今、あの頃の私と同じように頑張り続けている人がいたら、

今日だけは少しだけ、自分にも優しくしてあげてくださいね。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍀