311を忘れないために、風化させないために今日は記します。【愛の反対は無関心】とはマザーテレサの言葉。
あの日あの時私は仕事中で病院にいました。午後の診察中でした。ここ群馬でも大きな揺れを感じ、院内託児所に預けていた生後3か月の娘の所にすぐに駆け寄り、強く抱きしめたのを覚えています。
あれから6年。
災害や非常事態に備えて、私の立場から糖尿病患者さんやその家族の方へ。
1、薬・インスリンは常に最低でも2週間予備を持ちましょう。
2、お薬手帳、糖尿病連携手帳、保険証またはそれらのコピー を持ちましょう。
<あやこ まごころ診療所>は災害時・非常時には地域の拠点として安心できる場所でありたいと思っています。薬や非常食を備え、シャワーやお風呂、トイレなども開放します。
昨日は、群馬県高崎市安中市消防団の皆さまに【糖尿病と医療費】についての講話をさせて頂きました。
これぞ紅一点(笑)!
災害時非常時には消防団の皆さんのお力も、欠かせません。
生きているのは奇跡、奇跡。あなたの日常はかけがえのない奇跡。
「忘れゆく311」作詞作曲:かさこ