先日、日本舞踊 明日香流 家元の
母校である雪谷高校の周年記念にて、
浅草の花やしきを貸切った弥栄な会が催されました。
その舞台にお供させていただき、
初めて師匠との二人共演が叶いました。
とても感慨深く、想いが込み上げてきました。
舞台では「Cho-Do-E」のお2人の
LIVE MUSICに合わせてのコラボで、
日本舞踊を舞うという新たな取組みです。
その次の演目では、
古典 長唄〈岸の柳〉を舞いました。
雪谷高校のOG,OBの皆さんも、
とても気さくに声を掛けてくださり
「素敵でした」
「応援してるよ〜」
「ありがとう〜」
など、優しくて心が癒され、
こちらの方がたくさん元氣をいただきました✨
企画・運営・裏方の皆様も大変お疲れ様でした。
終始楽しく日本舞踊を舞うことができ
本当に幸せ者です。
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師匠が常に教え伝えてくださることとして
《百の稽古より一の舞台》
というのがあります。
どんな場所で、どんな規模の舞台でも
人に観ていただいたり、奉納させていただいたり
その一つ一つの瞬間に経験したことこそが
真の進化や成長に直結であるということです。
同じ演目だとしても、一つとして同じ舞がない。
それは舞台に立っていて常々感じることです。
それらも含めて、日本人として、
伝統文化に関わって生きるという道を選んで
改めて良かったと思っています。
本当にまだまだまだまだ精進が足りませんが、
生きている限り磨いていきたいと思います。
--弥栄--