こんにちは！バレエ講師のAyakoです
バレエが上手な人
皆さんはどんな人を
イメージしますか？
おそらく、
テクニック的なことに
頭がいきがちでは
ないでしょうか？
・ピルエットが2回以上回れる
・足が高く上がる
・ジャンプで足が開く
・トゥシューズで踊れる
…むむむ
なんか気がつきましたか？
コレ…
全て下半身のことですよね。
もちろん、それが間違いだと
言ってる訳ではないのです。
でも、そうなると…
バレエは芸術では
なくなりませんか？
大人バレリーナだからと
いうことではなく、
(テクニックがいらないと言ってる訳でなく)
やはりバレエって
踊る心が必要です。
何故かというと、
バレエをする人は
点数を稼ぎにいくものではなく、
表現者であるべきだから。
役を表現する
音楽を表現する
自分を表現する
これには全て下半身の動き
ではなく、
上半身の動きが不可欠です。
もちろん上半身だけ
素敵であれば良いと
言うことではないですが、
上半身の動きは
もっともっと研究して、
もっともっと重要視して
いくべきではないかな？
・上半身を優雅に大きく使える
・胸は上がり肩は下がり首が長く使える
・顔の角度でポーズが決まる
・手先まで表現が見える
↑
こちらも
バレエが上手な人です。
何が言いたいかと言うと(笑)
足だけで踊らないで！
ということです。
舞台に立った時、
お客様は最初に出演者の
足を見ている訳ではありません。
上半身が美しいと思う人の
足は見ているでしょうね
自分が思う上手さと、
いざ踊り始めた時に他者が
見る上手さには、
結構違いがあるのですよ
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〜自由が丘の〜
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