こんにちは!バレエ講師のAyakoです
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〜自由が丘の〜
読んだ方から「そうそう!私これで悩んでました!」といったお声が届きました
本題に入る前に少し。
アヤコバレエクルールの木曜日「プレポワントクラス」、レッスン風景です
このクラスは、
・トゥシューズを初めて履く方
・立ち方を見直したい方
・足指&足裏を強化させたい方
に向けたクラスです
基本バーに掴まってのレッスンなのですが、
この間レッスン終盤でちょっとバーから離れてみました!
この日初めてバーから離れた!という方は、
「わぁ!思った方向に進まない〜笑」と少し苦戦されてました
さて!今日のタイトル→
トゥシューズを履き始めていま心折れている方へ。
まず最初に、
トゥシューズはシューズの時より上達するのにうんと時間かかります
シューズを履いて出来るようなったことと同じことをトゥシューズで出来るようになるのには、
3倍以上の時間と努力が必要だと思って下さい
トゥシューズというのは、想像以上に努力が必要なものです。
バレエをされていない方からすると、レッスンはみんな最初からトゥシューズを履いてレッスンすると思われている方も多く、
そもそもシューズとトゥシューズの2つがあるなんて分からない訳です (当然ですよね!)
でもトゥシューズを履いたことがある人からしたら、こんなに全く違うものなのに!!です
履いた感覚、立ちずらさ、全てが違う。
ある意味違い過ぎてショック的な。
前にトゥシューズは痛くないのか?というブログを投稿しましたが、痛いです(個人差はありますが)
なので、トゥシューズを履き始めて半年、1年…
思ったように立てない、踊れない、
というのは、当たり前なのです
そんなにすぐ上達出来るものではないのです(声を大にして言いたい)
だから落ち込むのは違いますよ
心折れるのにはだいぶ早い!
トゥシューズを履いて5年以上経って全く立てないというなら落ち込んで下さい。
でね、トゥシューズで立てない・踊れないと思った時に、気がついて欲しい。
必要なレッスンはシューズでのレッスンだということを
トゥシューズで思ったように動けない場合、殆どの方がもっとトゥシューズでのレッスンを増やす必要があると思いますが、違います!逆です
そもそもシューズでの立ち方をしっかりマスターしていれば、本当はそんなに苦労はしないはずなのです。
でもなかなかそこまでマスターしてからトゥシューズを履くことも難しい
なので発展途上の段階からトゥシューズを履いて自分の弱いところを知ってほしい。
自分に何が足りてないのかを実感して欲しい。
シューズでのレッスンがいかに大切なのか、どう繋がっているのかを身をもって知って欲しい。
バレエシューズでのレッスン
ルルベでしっかりかかとが上がっていますか?
ルルベした時に膝裏は伸びていますか?
身体の引き上げをキープできていますか?
両足、片足、それぞれ立った時の重心の違いは理解出来てますか?
そもそも立った時の姿勢は正しいですか?
普通にこれが出来ていません
トゥシューズ、ナメてはいけない泣
そんな簡単に自分のものになるものではないのです。
トゥシューズを履いたところが新たなスタートですよ。
長く立ち続けることが難しいのは、
トゥシューズで立てないあなたの足が悪いのではなく、
普段の(シューズでの)レッスンを見直しましょう!というバレエの神様からの合図です。
神様教えてくれてありがとう!
くらいにポジティブに捉え、ここからが勝負ですよ!
すぐに思い通りに動けないからと言って心折れないで
やり甲斐があることを楽しんで下さい
少し長い目でね
頑張って
〜自由が丘の〜
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