ちょっと今日は毛色の違う話です。

賛否両論ありそうですが、現時点での私の感想的な物ですので、お気に召さない方はスキップしてくださいませ。


偶々、98歳のフィリピン在住の女性が日本国籍を求め裁判所に国籍取得の申し立てを起こしたと言う記事を見た。


戦前が日本の男性がフィリピンに渡り、現地女性と結婚して生まれたが、戦争で父は強制送還で日本に帰国し、ほぼ会った事が無いと言う。

女性は孫が4人位、フィリピンにいるとの事。


裁判の申し立ては2度目で、1度目は結婚の事実が確認出来無いと差し止めになったが、遺伝的に日本の血を引いているなら、日本国籍を認めるべきとの申し立てのようだ。


一読して思ったのは、この方は日本人なのか?と言う疑問だ。


勿論、過去累々、様々な経緯で日本人を父に持ち、現地でイジメられた等の話はフィリピンに限らずある。気の毒だと思う。

しかし、98年間、フィリピンに住み、家族を作り、孫も数人いる生活を捨て、日本国籍を取得すると言う事にやはり違和感がある。


話は飛ぶが、子供の小中学校には毛色の違うお子さん達が何人かいた。

肌の色が黒や白なのだ。公立だった。


中国人、韓国人等の血を引くお子さん達も何人かいたが、完全に日本人として扱われていた。見た目で区別付かないからだ。


しかし、肌の色が違う場合、イジメ等の対象になったと聞く。

日本人とのハーフで、父又は母が純粋な日本人で、日本のマナーを身に着け、日本の公立の義務教育を受け、何よりメンタリティが日本人だ。


日本人である事。それは肌の色でも血縁でも無く、メンタリティが日本人かどうかにあるのではと思う。


その子達は頭が良くて、良い高校や大学に進んでも、結局メンタルを病んでしまった。

ずっと、「外人」扱いされる事は、日本人のメンタリティを持つ彼らには辛いものだったろうと思う。


結局の所、メンタリティはどこで別れるかと言えば、最初の社会である、義務教育にあるのではと思う。

実際、帰国子女の知り合いが何人かいたが、良い悪い無く、メンタリティがやや違うケースも少なく無かった。


日本国籍を持つ場合、日本の義務教育を5年程度受ける事を条件にしてらどうかと思う。

勿論、帰化はまた別の条件になるが。


悩ましいのは、親の都合で義務教育期間に日本にいなかった場合だが、そこは高校が日本の高校に進むかで分かる気もする。


どうだろうか?