ケニアに来て…5ヶ月弱。
ここには書ききれないほど、ありがたいことに、
毎日いろんな方に(特に男性に)声をかけていただくのですが…
全く自慢じゃないのですが、むしろほっておいて欲しいほどですが、
やはり東洋人の女性は珍しいので、
声をかけていただかない日がないという、大変貴重な経験をしています。
ですが…今回はほんっっととにびっくりしました。
それと同時に悩んでいます、笑。
3日前…日本から持ってきたジーパンがついに入らなくなるほど、ケニアの食べ物のせいで
おなかに肉がついてしまった私は仕事終わって夕方お散歩をしていました。
夕方は人通りもそれなりに多く、ガードマンも多い時間帯なので、
欧米人やインド人などランニング、ウォーキングしている人が結構います。
それに混じって、住宅街の中を歩いていました…。
そうしたらラファエルという男性がHi! とあいさつをしてくれました。
会計士の学生だそうです。
お散歩中にいろんな人と話しながら歩くこともあるので、
何してるの?など、たわいもない会話をしていたのですが…
10分後、
It's so amazing that I saw you, followed you, and talking to you now.
What can I do to make you happy?
??
いやいや、何もして欲しくないし、何でそんなこと聞くの?
彼の友達(女の子)を大学まで迎えに行く途中だったので、
一緒に迎えに行って、このようなやりとりが続き、
彼はその女の子と結婚したいと冗談で言ってて…
仲よさそうでいいね、と思っていたのですが、
が、、彼は私をいろんなところに連れて行きたいなどと言い張り、
明日は暇か?など聞くので、18時に待ち合わせしようというので、
いやー忙しいよーといって私は帰りました。
2日前…
18時ごろ家にいた私は
一緒に住んでいるフィンランド人のアンネに「あやかー!!」と叫ばれたので、
何??今行くよーと部屋を出ると…玄関にラファエルが……
え???
①何で私の家を知ってる??
②ガードマンがいるのに、何で家の中に入れた??
18時ごろに約束してたでしょー。と。
今日は家を紹介したいと言われるので、
とりあえず、家にいるので、追い払うこともできず、
これはやばいと思い、散歩だけ…と一緒に歩きました。
①おそらく、私が帰るときに知らない間に私のあとをつけていたのでしょう…
ボダボダの自転車タクシーに乗るときも、いつもこういうことには気をつけて、あえて
自分の家の前では降りないのに…甘かった。。
②ガードマンが新しい人だったので、よくわからないまま入れたらしい…
後で十分、強く言っておきましたが…。
彼の家は私の友達も住んでいるニャレンダのスラムの中にあって、
孤児の赤ちゃんを養子にもらったというので、とりあえず、その赤ちゃんに会って、
散歩後、すぐ家に帰りました。
いろいろな映画のようなセリフがぺらぺらと出てくるのに、びっくりするとともに、
全部ひっくるめて簡単に言うと、どうも一目ぼれをしたらしい。
そして昨日…
ガードマンに呼ばれたが、怖くて出て行きたくなかったので、
家の管理人さんが経営している、車の盗難防止のデバイスを車にインプットする会社の
信頼できる従業員の方が家で仕事をしていたので、変わりに出てもらいました。
そうしたら、彼は私に
・電話番号
・封筒に入った真っ赤なハート型のカード
・バラ一輪
を届けにきてくれました…
とりあえず、一連の流れが韓国ドラマかインド映画かって突っ込みたくなるような…
いやーびっくり…
この話で、従業員の彼らがおもしろがって、
ハウスキーパーのベリルもブレンダも盛り上がって、家はすごいことになっておりますが…
ナイロビのケニア人友達に電話しても、
あやかにストーカーができた、ってみんなに笑われています…
普通のケニア人の男性なんだけど…。
そもそもなんでこんなことブログに書いているんだ?!
毎日バラ持ってきたらどうしようー怖っ。
ということで早く日本に帰ったほうがよさそうですね、笑。