今週はオランダのCordatという団体から

さまざまな人がキスム市に投資の視察をしにくる、WORK WEEKでした。


先日ナイロビのカフェで偶然お話した、自称議員候補のJACK ですが、

私がケニアで大好きなPrime Harvestのお米を

タイから輸入した米だと教えてくれてショックだったものの…実はケニアのお米だそうで、笑。


しかし、どうやらニャンザ州地域の議員がインド系だって教えてくれたことは

事実だったみたいです、笑。

ということでこの写真の奥でスピーチをしている方です。

Work week一日目オープニングでお話していました。


服はすべて「しまむら」です。なのにケニアまで来てしまいました。 写真が暗くて見にくい、汗。


午前中はいろんな人のスピーチや目的のプレゼンで終わり、

それまでのプレゼンを聞いて、1週間で自分が解決できそうな質問をそれぞれ一つあげていました。



1日目ランチのあとはマニヤッタの視察でした。

それぞれグループに分かれて、女性の自立を支援するためのバナナジャムつくりを見たり、

マーケットを見たり、ごみ回収から肥料やタイルを作る過程を見学していました。


服はすべて「しまむら」です。なのにケニアまで来てしまいました。 集会所での説明の様子。



下の写真はボダボダ(自転車タクシー)組合

マニヤッタ内の視察の際に無料でボダボダに乗せて案内してくれた様子。


ボダボダ運転手はこのように組合を作って、それぞれ働いたお金を少しずつ集めて、

教育のローンにしたり、急に病気になった際の医療のローンにしたり、

みんなでお互いを助け合う活動をしています。


結構この仕組みがおもしろいです。

先月はこの組合にモーターバイクを2台寄付するイベントにも行ってきました。

ここでの数々のスピーチに私は感動してしまいました。


ちなみにこれはアメリカのUSAID も支援している取り組みです。

ケニアでのUSAIDの活動の幅が広くて、大規模で驚いてます。

服はすべて「しまむら」です。なのにケニアまで来てしまいました。


今自転車がブーム?らしく、学校へ通学するのに自転車を提供しようという、

団体から視察に来ているオランダ人の方もいました。


オフィスにも竹で作った自転車が置いてあります。


自転車は燃料もいらないし、エコでもあるし、メンテナンスが簡単というたくさんのメリットのおかげで

世界中自転車ブームなのでしょうか…。