さて、私は何をしているでしょう??
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先週、私の住んでいる家の管理人さんに、
「来週からほかにも一緒に住む子たちが6人来るから~」といわれ…
まぁ楽しみにしていました。
そして…昨日、フィンランド人の女の子6人、キスム到着。
…共同生活が始まりました。
みんな大学生、白くて、かわいくて、金髪とか、やっぱ北欧の人たちは美人だなぁと
見とれていたのですが…。徐々に写真をアップします。
今まで、ベリル(ハウスキーパー)と多くても2,3人と生活していたのに、
一気に6人…しかもベリルのほかに、また別のハウスキーパーが一緒に住むので…
合計私を入れて9人。
女9人の共同生活です。
アフリカ+ヨーロッパ+アジア人の共同生活、さてどうなることやら。
テレビ番組の収録でもしているかのようです。
昨日お昼、家事仕事をがんばっていた、ベリルに
ケニアの味付けをアレンジしてミートソースのパスタをソースから
作ってあげて一緒に食べたのですが…それを妙に気に入ったベリルちゃん。
(ベリル、ありがとう!)
その夜、様子を見に来た管理人さんが
「今日はフィンランド人6人来たことだし、みんな一緒にごはん食べましょう!」
ってなんとも、アフリカ料理、タダごはん!と安易に喜んだ私…
気づいたら、管理人さんが材料を買ってきただけで…
ベリル「ねーあやか、手伝ってくれる??」
私「別に、今暇だしいいよ~」
ベリル「今日お昼に作ったソース作ってくれない?あれ、おいしかったし、
あやかの補佐シェフするから!」
私の心の中
「え?管理人さんが作るんじゃなかったの?…8人分の料理なんてそんな簡単にできないよ…」
ということで、8人分のにんにく、にんじん、たまねぎをひたすら刻み、
ご飯にあう、ミートソース、ケニア版を作る羽目に。
なんで日本人の私がフィンランド人にアフリカ料理を
振舞わなきゃならないの???(怒)
あやかはもうケニア人だからね~ってケニア人みんなに言われるのですが…
そんなこと、関係ないだろ!
フィンランド人の子6人と私で食卓を囲むのですが…
彼女ら、私がいるのもお構いなしで、
私に対する質問か、
私に対する答えしか英語を使わないので、
(同じ国の子が6人も集まったら、当たり前でしょうが…)
フィンランド語しか話さないので、
私にとっては一緒に食事をするのが…2日目にして少々苦痛です。
フィンランド語が「ラリルレ」早口言葉にしか聞こえない!!
しかも全然フィンランド語わからないのに、
妙にうなずいてる
or
笑っている
or
ひたすら食べまくっている自分がいる…。
ケニアからフィンランドにワープした気分です。
5月にも彼女らと同じ形でキスムにきた5人のフィンランド人の面倒を見ていた
ベリルが…今朝。
「ね、フィンランドの女の子たちってcopeするの大変でしょ…
やっぱあやかは扱いやすくて楽よ…。」
(きっといい意味だと信じて、笑)
あぁ人生波乱万丈。
いろんな友達のいる首都ナイロビに逃げるか、日本に帰りたい…笑。
まぁきっと彼女たちの仲よくなるのも時間の問題なんだろうけど…と願いをこめて☆
ということで全然読書が進まない(泣。
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