キラキラ世界が味方だらけになるキラキラ

潜在意識×マインド・ビジネスコーチ

超意識コーチ・柳村彩夏です☆

 

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今日は寒空の中、外におりまして
一人であったかいもつ煮を食べて
いたら

「なんかひとりでかわいそう」って
離れたところにいた夫が
戻ってきた。

え、まじで、かわいそうじゃ
ないし。ひとりで幸せだったし。
うるさいから、まだどっか
いってて。という。笑


追い払ったあと、
「ああ、この感じ、そういえば
わたしも持ってた思い込みだ。
しかもつい最近まで」
と気づく。


小学3年生ぐらいのとき、
仲良かったお友達に急に
無視される、という
出来事があり。

遠足のとき、誰も一緒に
お昼ご飯を食べる人がいなくて
ひとりですみっこのほうで食べた。


ひとりぼっちでお弁当を食べている
自分の姿が写真に撮られていて、


その写真を見たとき
「ひとりぼっちでご飯はさみしい」
「ひとりぼっちでご飯はみじめ」
という意識が自分に染み込んだ。


ただ、たぶんその記憶は私にとっては
思い出すのが辛すぎて、
大人になるまですっかり忘れていて、

だけど、

ひとりぼっちで歩いている人

ひとりぼっちでご飯を食べている人

を見ると、「かわいそう」と胸が痛み、
目をそらしてしまう、という
現象になって、
ねじれた形で残っていた。

他者を見て、
みじめだった自分の感情だけ
思い出す。

ㅤㅤ

本当に癒やしてほしいのは
自分自身なのに、
そこはすっ飛ばして
他者に投影していた。

「悲しい」
「みじめだ」
という感情に寄り添わないまま

一滴の涙も流さないまま

負けちゃだめだ、
泣いちゃだめだ、
悲しくなんかない、
一人だってさみしくない、
って自分を奮い立たせていたから。


自分がいじめられていた記憶が
戻ってきたのは、40歳ぐらいに
なってから。

そして、自分自身の痛みを
他者に投影していたことに
気づいたのはごくつい最近。

ひとりの喜びを知ってからは
他者に対してかわいそうと
思うことはほとんどなくなったけど

残り香みたいに他者に対する
「かわいそう」が出てくる
こともあるから
そのたびにわたしはわたしに
声をかける。

「悲しかったよね」
「みじめだったよね」
「辛かったよね」
「泣いていいんだよ」
「悲しいって言っていいんだよ」


私が私の痛みを癒やすほど
周りの人はかわいそうに
見えなくなる。

かわいそうな人なんて
この世界に一人もいない。

もしあなたが、あなたの周りの
人を「かわいそう」と思っていたら

かわいそうだと思われたくて
あなたに寄り添ってほしいのは
あなた自身なのかもしれないよ。

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