今日はパパの命日。

4年も会っていないなんて、話をしていないなんて、本当に信じ難い。

1, 2年目は泣いてばかり、3年目でやっと蓋をもって感情を制御できるようになって、4年目はその蓋が更に頑丈になって私を支えてくれた。

今くらい、よいしょっと蓋をどかして今日が終わるまでの残りの10分を噛み締めよう、と思っていたら私より先に小梅の大きな目からぽつっとまあるい水滴が零れ落ちた。

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それも両目から。

最近よく泣く小梅。

私のこの体調と小梅の涙、見えない何かと反応してのことなのか。


パパ、いつも見守っていてくれて、ありがとう。

パパが死んじゃったら私も死ぬ、とよく言って、パパを困らせたけど、あの時は本当に本心で言っていたのだけど、なんだかんだあれから4年も生きてしまいました。

不思議なもの。

これからも生きるのか。

本当に不思議なこと。

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