シナリオ感想(~第11章2.) | ~トーラムメモ(オルクス・SAOIF兼)~

~トーラムメモ(オルクス・SAOIF兼)~

【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!
すらまっぱぎー…久々なやかんです(^^ゞ

ようやくトーラムオンラインのタイトル回収がされましたねぇ(*´-`)
ほんとにようやく、です(笑)
これでサブタイトルの意味も納得です。

それでは、第10章と第11章の2話分を、
いつもの様にだらだら語っていきます~
興味無いよーという方、まだシナリオを最新まで進めておらずネタバレになる!という方はバックを勧めますm(_ _)m

出口はこちら↓

それではゆきますー(^^ゞ



◆トーラム界域◆
〈コエヌビアの本拠地〉
第9章ラストで判明したトーラムという名の世界。
コエヌビア起源の地。
世界の大半はコエヌビアに支配されている。
祖体コエヌビアはエルデンバウムから退散したが、傷が癒えれば再びイルーナ大陸に侵攻を再開するだろう。その前に、トーラム界へ乗り込んで完全に倒さなくてはならない。
生き残っている原生生物はどれくらいいるのだろう…


〈移動手段〉
第10章のテーマとも言える風の方舟。
普通の飛空艇とは事なり、神が所有するこの方舟は世界の外へ行く事も可能。
目撃情報を頼りに不時着した風の方舟を発見するも、損傷していて飛べる状態ではなかった。
そこで、方舟に乗った事があるクノンの知識と飛空艇の技術を持つエルフの整備により、方舟を修復。
本来の持ち主である風神ストーミアは行方不明のため、指南を受けた事がある義の神クノンが運転してトーラム界を目指す事になった。


〈トーラム界の様相〉
トーラム界にたどり着いてみると、たくさんの浮島が宙に存在する状態だった。
神々が急いで繋ぎ直したイルーナ界と事なり、バラバラのままという事らしい。
他の島々を見るに、主人公が降り立った地域は川や湖など水が豊富にあるように見える。
侵食されていない原生生物がいる事から、コエヌビアに支配されていないようだ。
しかし、バラバラになった土地から落ちた水は、どこへ行くんだろう?
何かしらの循環ルートがあるのかな。
大変動は数百年前だから、水はとっくに落ちきってると思われたが…エルデンバウムの港といい、どこから水が供給されているのか(゜.゜)
水が全て落ち切ってしまったら、たちどころにコエヌビアに支配されてしまいそう。
原住生物の根絶やしを狙って世界をバラバラにしたと言っていたが、彼らの逃げ場となっていた水辺を排除するためだったのかな?


〈トーラム界の人間〉
第11章2で主人公達の様子をうかがっていた謎の人影。
彼らの会話から推測するに、この世界にもヒトと呼べる種族は存在するようだ。
確認できたのは以下の3つ。

・ユマーノ…体が緑色で、頭に花が咲く種族。植物に近い見た目なのだろうか。

・ラーナ…ひれがあり、水中を泳げる種族。長い時間陸にいる事は出来ない。

・リグシー…アノノを含め、全員コエヌビアに飲み込まれてしまった種族らしい。
しかしアノノの前例があるし、他のリグシー達を解放する事も不可能ではない?

主人公達を観察したり助けたりしたのは、多分ユマーノとラーナの個体。
次回は彼らと会話する事が出来るだろうか。


〈トーラム界のマップ名〉
イルーナ大陸には元から地名が付いているが、トーラム界域は(少なくとも主人公サイドから見れば)未踏の地。
今回追加されたマップ名は主人公の主観で名付けられたものなのだろうか?
恵みの水辺→水が豊富にあるから
喧噪の樹原→誰かの声が聞こえてくる…
隠避の湖沼→水中になんかいる…!
…という感じで。
ただ次のマップ名は「モベレ・スピクラ」。
現地人と出会う伏線だったりする?


◆レリザ◆
〈表向き〉
第2章が初登場の謎多きエルフ。
長らく登場していなかったが(彼女の警備区画であるスカーロ街郭に立ち寄らなかったからだろうが)、第10章から満を持して再登場。
なんと現エルバーノ王の密偵として活躍した事もある、優秀な高位魔法の使い手だった。
滅びの寺院のアローヌさんとはかつて同じ法術を学んだ学友。

〈正体〉
大変動前の歴史に異様に詳しいわりに、現エルバーノ王の事を4世と言い間違えたり(現王は7世)、神様が現れると姿を隠したり、アノノを意味深に観察していたり…
そしてとうとう、トーラム界域へ出発した風の方舟の上で、コエヌビアの怪物に変身して主人公達を襲撃。
レリザは、コエヌビアに取り憑かれたエルフだったのだ!(知ってた)

〈レリザの今後〉
主人公達に負けた際はコエヌビアに食われかけたが、水をかける事でコエヌビアから解放された(多分)。
その直後主人公は方舟から飛び降りてしまったので分からずじまいだが、コエヌビアから解放されたレリザは味方になるのだろうか?
いや、味方になってもらわないとぺルル達の身がアブナイ事になるのだが…


〈レリザの記憶〉
レリザが大昔の事に詳しかったのは、大変動の時から生き長らえているコエヌビアが取り憑いてしゃべっていたから?
そう考えると魔女のリタさんが予想した通りだが…
アノノの前例から考えると、コエヌビアが抜けたレリザも取り憑かれていた間の記憶は消えていそうだが…
レリザは一体、いつ取り憑かれたのだろうか?


〈取り憑かれた時期〉
レリザの様子から、スカーロ街郭で初めて出会った時には既にコエヌビアに取り憑かれていたので、時期としては
①アローヌと出会う前
②アローヌとの学友時代
③アローヌと別れた後
④大変動の直後
のどれかになる(全然絞れねぇ(^^;)

レリザは元から優秀な高位魔法の使い手。
またエルバーノ王の密偵として活躍していたため、取り憑く先としては良い物件。
コエヌビアレリザがアローヌの事を知っていたので、

①アローヌと出会う前の場合、
コエヌビアが抜けたレリザはアローヌの事を全て忘れてしまう事になる。

②アローヌとの学友時代の場合、
密偵中にコエヌビアに取り憑かれ、レリザもコエヌビアレリザもアローヌの事は知っている事になる。アローヌはレリザに変化を感じていなさそうだったが…

③アローヌと別れた後の場合、
アローヌと再会したコエヌビアレリザの反応を考えると、コエヌビアは宿主の記憶を盗み見れる事になる。②の場合でも、コエヌビアが記憶を覗けるならアローヌに違和感を持たれなかったかもしれない。

そして④大変動の直後の場合。
コエヌビアに取り憑かれていた時点で身体の老化が止まるか、レリザが元々長寿かのどちらかが考えられる。
怪物化したレリザは、素材やクリスタ名から鉄魔女とも呼ばれている。鉄といえばアイアンメイデン(鉄の聖女)が有名。鉄の聖女と薔薇がモチーフになっていそうだが…
個人的にはアイアンメイデンよりジビットに近そうなんだよな(いずれにしろ拷問器具)
魔女は長寿で、リタさんも大変動前から老いる事なく生き続けている。
しかし、そんなに長寿ならそれこそ周囲から怪しまれそうなので、④の可能性はなさそう。
しかもコエヌビアが抜けた場合、レリザはかなりのジェネレーションギャップを感じてしまう事になる…


◆コエヌビアに侵食された人間◆
前提に、コエヌビアは寄生性の生物。
ほんとに寄生しているのかよく分からないものもあるが…
これまでコエヌビアに寄生されていた人間は、
・ゴルドゥーン(エルフ)
・ヴェネーナ(ヒューム?)
・レリザ(エルフ)
以上の3人。
レリザ以外は最終的にコエヌビアに食われて消えた(ゴルドゥーンも明確な描写は無いが貪食された事で消えたと推測)。
これまでやかんはゴルドゥーン=レリザと思っていたが、人間がコエヌビアに寄生されるとみんな白髪になるような気がしてきた。
つまりうちの子達がコエヌビア化すると
こういう事なんだろか(笑)
HEART白「服と同系色んなっちゃう!服変えなくちゃ…」
SPADE黒「そういう問題?」


◆アノノ◆
元魔晶の獣。
コエヌビアが抜けた事で本来の姿を取り戻した。
女神グリーシアの気配を察知して集まりだしたインジェの元に落下し、お世話されていた。
インジェの位置まで落下するのに時間がかかったのか、インジェの集まり方が尋常じゃなく早かったのか…
見た目に反して知能が非常に高く、言葉がたどたどしかったのもインジェから教わっていたから。ぺルルの指南を受けると一晩で流暢になった。
トーラム界域に降り立った主人公が聞いた謎の声から、彼はトーラム界域のリグシーという種族であると考えられる。
リグシーは全てコエヌビアに取り込まれてしまったそうだが、アノノの様に解放する事も可能だろうか?
そして額の赤い宝石は、方舟を探す時に何かを察知するかのようにピカリと光ったが…
この宝石は一体。
第11章では帽子を被って宝石も隠れているが、これも何か伏線があるのだろうか。
方舟をたった一人で持ち上げるほど強力な魔法も使えるし、もしやリグシーの中でも特別な存在なのでは…?
しかもレリザと違い、アノノはトーラム界域の住人。イルーナ界に入れたタイミングは大変動しかないはずなので、コエヌビアに取り憑かれた状態で数百年過ごしていた事になる。
アノノ何歳?(゜.゜)


◆コエヌビアの残存物◆
コエヌビアを倒すと、不思議な結晶が残っていた。結晶の中に液体が入っている不思議な形。
主人公は警戒して放置したが…
イルーナ界では存在しなかった、この違いは何だろう。
そう言えば、マップの世界選択の画面でトーラム界を選択する際、トーラム界域の絵の真ん中にラピュタの巨大飛行石っぽいのが見えるんだが、何か関係してるかな??


◆インジェの民◆
現代でも存在が確認できたインジェの民。
言葉はたどたどしく、閉鎖的な性質が強い。女神グリーシアを崇めている。
イルーナ戦記では彼らの集落として「インジェ居留地」や「インジェ百穴」が有名。
サイドストーリーで、誰も居なくなった元「インジェ居留地」が開放された時は滅びたのかとも思ったが、大変動の時に居留地が崩れて住めなくなり、ちりじりになっていたそう。
しかし、魔晶の獣戦の際に現れた女神グリーシアの気配を嗅ぎ付けて、散在していたインジェが再び集合。
カレ・モルト近辺に集落を形成したが、そのせいで魂が吹き溜まって悪霊が発生するようになってしまったため、グリーシアの協力も借りて移動してもらう事になった。
元気なようで良かったが、相変わらずのグリーシア様ガチ勢だった(笑)


◆滅びの寺院の修行僧◆
長らく行方不明だった滅びの寺院の修行僧。
大変動後の世界の乱れを鎮めるべく旅をしていたが、座礁していた風の方舟が怪物(コエヌビア)に奪われようとしているのを発見し、身を賭して結界を張り怪物から守り続けていた。
そして主人公に方舟の事を託した彼らは、闇の領域へと旅立って行った。

寺院のアローヌさんからは、かなり前に何かしらの事件が起こり、修行僧達が姿を消したと聞いていたが、事件とは何だったのか…
あと何気に「滅びの寺院」で通じていたが、滅びの寺院は修行僧が出発した時点でもう滅びの寺院だったのかな?


◆風の方舟◆
色んな人達に目撃されていた、風の方舟。
ただ、いまいち風の方舟が不時着した時期がやかんには分からない。
シナリオ上では未だ一度も暦的なものが登場した事がなく、過去の出来事についても「数年前」「かなり前」とあいまいなものが多いため、複数の出来事から大体の時期を推理するしかないというf(^_^;)
風の方舟が不時着したという事は、直前まで風の神ストーミアが操縦していたはず。
という事は、神々が消えた時期と方舟が不時着した時期はほぼ同じになる?
月の民の従者さん、目撃したのいつなんだ…

更に、旅をしていた滅びの寺院の僧が沈んでいる方舟を発見し、長い間結界を張って守り続けていた。
修行僧の言う「長い間」がどれくらいか分からないが、4、5年前にアローヌが滅びの寺院を訪れた時には既に僧の姿は無かったため、それ以上の年月は経っているはず。

動力変換器として船内で眠っていた風神の副神ナーウィに至っては、クノンが大きくなっている事に衝撃を受けるほど。大変動の辺りから方舟ばずっと動きっぱだったという事?


◆ピーノ様とグーリエ◆
ノヴ・ディーラの民を助けに行く際、ピーノ様はロココ遺跡街の先にあるロンファ山跡の石碑へ行って欲しいと主人公に頼んでいた。
その理由は恐らく、ノヴ・ディーラに向かう道中に現れる怪物の弱点である「清香のつぶて」を入手させるため。
結果的には、成仏出来ていなかったグーリエの幽霊から情報を貰ったが、ピーノ様は魔女領の森にいるリタさんに教えてもらうのを想定していたのかな…?
ピーノ様はリタさんの名誉回復を行っているため、リタさんがあの森にいる事は知っているだろうし。

ちなみに、トーラムしかプレイしていない人達から見るとグーリエ幽霊はただの良い人に見えるかもしれないが、あのウィザード砲の元凶でもあるからね(^^;
グーリエが成仏出来ないように黒い結晶が石碑の上に置かれていたのは何だったのか…


これまでコエヌビアと何度も戦って色んな事が明らかになって来たが、新たな謎も増えていく…
これからのトーラム界の冒険が楽しみ(*´∀`)





…レリザみたいな強い敵が出てきませんように(笑)
以上!