(考察)人間(オルクス) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!

すらまっぱぎー…やかんです(^^ゞ

今回はオルクスでの「人間」について、人間に当てはまる(当てはまっていた)人物についてのメモです~

いつも通りネタバレがあるので、
ネタバレを避けたい方は出口へどぞm(_ _)m

↓出口はこちら↓

それではゆきますー(^^ゞ

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◆「人間」
〈一万年前〉
世界に存在するものの中で唯一精霊から生まれておらず、元は霧のような存在。
精霊から生まれていないため精霊の声を聞く事は出来ないが、精霊の顔を認識し、攻撃する事も可能だった。
何者でもない性質であり、これに干渉されたものは存在が狂わされてしまう。
一方で何者にでも成り得る性質を持つため、エルフに成ったものもいる(精霊童子)。
人間の性質を利用できると思った魔族は契約を持ち掛け、人間を力の源とする闇の魔法が誕生。
魔族の勢力拡大に危機感を持ったエルフ族は、人間を自分達と似た姿に作り替え、光の性質に書き換える事で、人間と魔族が互いに嫌悪感を持つようにした。

〈古代魔法王国時代〉
精霊に戦いを挑もうと古代魔法王国を作ったが、魔王が人類から生まれる結果となった。

〈現在〉
人間の姿は光の魔法で変えられた結果であるため、この魔法が何かの干渉を受けるとわりと簡単に変質する。
例としては、魔族に変質したゲヴォン等(イズモ地方でいう鬼)、精霊に近い存在に変質したクドラク。ルーンナイトも、姿を形作る魔法の枷を外す事で何にでもなれるという人間の特性によって変ずるもの。


◆主人公
結構脳筋。
大切な持ち物を頻繁に落っことす。
空間の裂け目を回る紋章として認識する力は、主人公が元々持っていたもの。
転移紋は、ただの利便性のゲームシステムではなく結構重要な設定だったΣ(゜Д゜)
元はセタ=グリア島で暮らしていた若者。
傭兵のような仕事をしていたようだが、具体的には不明。
魔物やディム・エレメントの襲撃によりセタ=グリアが陥落した際、主人公は船で脱出。


◆オルクス王子
正式名はオルクス・エドモンド・コンスタンツァ・ディ・モルティア。
ガレリア王室モルティア家エドモンド王の第一子。
ただし元は第三子。ケテルの腕輪で第一子エリスと入れ替わる事で第一子となった。
彼の目的は、人類が精霊や魔女の脅威にさらされる事なく、真の意味で人類が自立する世界を作る事。
精霊や魔女と対等に渡り合える力を持つ「ルーンナイト」に成り得る適性を持つ人材を集めるため、魔女マギの計画に協力して魔王誕生と魔王討伐を画策し、統一帝国を作る計画を立てた。


◆騎士シオン
故郷でレガリアの腕輪を護っていたが、盗まれてしまったため取り返すために奔走している。
故郷はレーム王国の近く。
…とはいえ、5年前の時点でノーザンケープに2つ共あったし、盗まれたのどれだけ前なんだ(^^;
隠密行動が得意であり、第六章では主人公とオルクス王子と共に魔王と対峙している事から、戦闘力も高いと思われる。
また、魔女からは出来損ないのルーンナイトとも言われており、ルーンナイトになる方法も探している。
数百年後(エリシアオンライン)では魔剣士に変貌している。魔剣士=ルーンナイトなのか、失敗したのか…
鋭い勘も持ち合わせており、レガリアの腕輪で主人公がレアンドロスと入れ替わっている事もいち早く気付いた。
主人公がウサギ捕りしている時に出逢ったため、主人公をウサギさんと呼ぶ。


◆クドラク
ディアン=ケトに住んでいた青年。
土の精霊の影響により、声を砂に変えられた。
思い込みが激しく、バロル司祭の精霊信仰を妄信的で愚かな行為だと決め付け、
街の者達を精霊や闇の勢力から護るために主人公に協力を取り付けて、精霊の空間に繋がる道を閉じた。
しかし、その際に精霊に近付き過ぎたため、吸血鬼のような存在に変質してしまった。
体は半ば土の精霊と共鳴しており、精霊が受けたダメージが影響するらしい。



END
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