(第七章)26~30(オルクス) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!



26.夜の王

獣人の里イヴライの呪術師イシクォヴァからクエスト受注。
狩人ヴァルヴァスが戻って来ないまま、ずいぶんと時間が経ち、「インダウォ・エボンヴ」からニワトリの鳴き声が聞こえた。
主人公と呪術師イシクォヴァは、ヴァルヴァスを探すのも兼ねてコオロギが消えた場所を見に行く事にした。

クシルワの領分 開けた地1に移動。
ヴァルヴァスが戻って来ないのが気になるが、時間が経てば夜の王の領土の入り口は閉じてしまうだろう。
主人公と呪術師イシクォヴァは中に入って、二手に分かれて探索する事にした。

獣人の里イヴライかクシルワの領分にいる呪術師イシクォヴァから、ミッション夜の王国をクリア。
ちょ、主人公がフクロウさん倒しちゃったけど良いの!?今後の羽根はどうするんだ…
せ、精霊の末端だし、ちょっとのびてるだけ?

クシルワの領分 開けた地1にいる呪術師イシクォヴァに報告。
主人公は夜の王の羽根も回収して来ていた。
どちらもヴァルヴァスを見つけられなかったが、呪術師イシクォヴァは夜の王の領土で奇妙な石を拾って来ていた。

ヴァルヴァスが村に戻っているかもしれないとして、主人公とイシクォヴァは獣人の里イヴライに戻る事にした。

END
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27.ヴァルヴァスが見た世界

獣人の里イヴライの呪術師イシクォヴァからクエスト受注。
村にも狩人ヴァルヴァスは戻っていなかったため、イシクォヴァは呪術でヴァルヴァスの居場所を占うという。
主人公には少し待っているように言うが…
イシクォヴァが驚いた瞬間、術に巻き込まれて視界が暗転した。
過去の映像を見る感じのは、もう体験し慣れてるんだよな。
そこには若き日のヴァルヴァスとイシクォヴァがいた。

若ヴァルヴァス「なあ、ワディの向こうにはウーラバ・レックスより大きな怪物がいるかもしれない、って本当か?」

若イシクォヴァ「かもしれないだけならなんだってそうだろう。それに、ワディにだって何かいるかもしれない。
大きい怪物がいれば痕跡で分かりそうだから、そういうのはいないかもしれないが、私達獣人によく似た生き物が暴れ回っているかもしれない。」

若ヴァルヴァス「ワディで暴れる獣人みたいな怪物…あぁ、お前そういう夢を見た、って前に言っていたな。」

若イシクォヴァ「夢が本当とも思わない。でも、考え方が自由なのは好きだ。
この世界は何だってありうる。私がまだ見ていないだけで。だからこそ、やっぱり見て確かめないと。」

若ヴァルヴァス「でもなぁ、インゴニャマ兄さんが心配するだろう。」

若イシクォヴァ「大丈夫だ。無理そうならちゃんと戻って来る。無理でなかったら先へ進むが、いずれ報告のために戻って来る。
それじゃあしばらくの間、達者でな。インゴニャマ兄さんによろしく。」
何だか今と違って、イシクォヴァの方がヴァルヴァスより行動的で好奇心旺盛。

場面は遷移。
そこには若き日のイシクォヴァと思索者インゴニャマがいた。
インゴニャマ初めて見た。
顔が一緒だから鎧の色見ないとヴァルヴァスとインゴニャマ区別が(笑)

思索者「ウノブティは今の時期どかない。越えられないものは仕方がない。それに、ウノブティがいないとしてもワディを越えるには時期を待つ必要があるし…」
ワディを開く以外にも何かあるんか…

若イシクォヴァ「でも私は、そもそも何故ワディに入るのに時期を待つ必要があるのか、その仕組みだって知りたいんだ。
そしてその先に怪物がいるのかも知りたい。」

思索者インゴニャマ「俺もだ。まぁ、怪物の事はワディが開く時期が来るまで待てば良い。それまでの間、ウクズラスラで遊べば良いじゃないか。」

若イシクォヴァ「あそこの森林帯って皆、祖霊がいるから近づくの怖がってるけど、私はどうとも思わない。何か面白い事でもあるのか?」

思索者インゴニャマ「あるぞ。どこにだって真理の探究は出来るものだ。」

場面遷移。
そこには若き日のイシクォヴァ、若き日のヴァルヴァス、思索者インゴニャマがいた。
インゴニャマ「多分、精霊から分かたれて生まれる時に、こういうマナ溜まりを経由して動物達の纏うマナが流れ込むためだと考えられる。
ここの地形はマナを溜め込んで撹拌してしまうんだ。」

若イシクォヴァ「ここまでしっかり調べるなんて凄いな。それなら後天的にでも、少しだけは他の動物と合体することも…」

インゴニャマ「多分、魂を招く呪術のこの部分をこう改変すればいけるかな。獣人にしか使えないだろうから動物で試すわけにもいかんし、おいそれと試すのも怖いが。」

若き日のヴァルヴァスがその術の必要性を尋ねると、思索者インゴニャマは恐らくその動物の能力を得られると答える。しかし、いざという時以外は使いたくないようだ。

インゴニャマ「そもそもマナの流れの関係から、この近くでないと魂を招く術自体が使えないからなぁ…危機的な状況に陥ってもこの近くにいないと厳しいだろう。」

若イシクォヴァ「それにしてもインゴニャマ兄さんはイヴライで調べて分かる事は全部調べ尽くしちゃったみたいだ。」

インゴニャマ「まさか。まだ色々あるだろうさ。ただイヴライの外にはもっと色々あるだろうが。」

若ヴァルヴァス「俺は世界の全部を探検したいな…」

インゴニャマ「まあ、大人になったら二人で外へ探検しに行けば良いだろう。」

若イシクォヴァ「…でも、こんなに詳しいのならインゴニャマ兄さんこそ外の世界に行きたいんじゃないのか?」

インゴニャマ「俺はいいさ。お前達が帰って来るまで留守番していよう。イヴライで出来る探究をやるさ。
それに…実は俺な、ウムホリって奴になったんだ。だからイヴライを離れるわけにもいかない。
『ウクズラスラ森林帯に恐れずに近づく者…とりなべて老いし故に蓄えたる知識で持って、我らが獣人全ての魂を救済する』と。
酋長はこれをウムホリと名付けた。
俺達の中では俺が一番年かさだからな。」
ウムホリってネーミングこの時に決めたやつなの、伝統とかではなかったの?Σ(゜Д゜)

若ヴァルヴァス「俺、仕組みも理解しないで精霊に教えられたまま使う術はあまり好きではないよ。嘘か本当かさえ分かりはしない。」

インゴニャマ「だが、それこそこのイヴライにいながら調べられる事の一つだ。これから仕組みを探していけば面白い。
それにな、俺が今一番知りたい事はどこにいても調べられる事なんだ。
精霊の顔だ。本物の六大精霊の姿、その顔が見てみたい。
それに、誰も見る事が出来ないのならそこにこそ新しい真実が潜んでいると思わないか?」

場面遷移。
そこには思索者インゴニャマと在りし日のウムシラがいた。
在りし日ってことは、今は亡くなってるんか…

インゴニャマ「ニンゲン?」

ウムシラ「前にワディが開いた時に、外から来たブッフォの話ではそういう奇妙な霧のような意志ある何かがいるらしい。そいつらにドラゴンが言葉を教えて、話せるようにしてしまった。
とにかくそいつらは精霊が見えると言うんだ。
そのニンゲンというのは多分、ドラゴン達の棲み家の近辺にいるんだろう。」
ニンゲンは霧みたいな見た目…しかも精霊が見えると。
ドラゴンが言葉を教えたっていうのは、フォーゲルブルグ地方の誰かが言ってたな。

場面遷移。
そこには思索者インゴニャマと若き日のヴァルヴァスがいた。

若ヴァルヴァス「ウムホリは俺がやれば良い。インゴニャマ兄さんがいなければ、俺かイシクォヴァのどっちかって事なんだろう。
未来は不確定だし、あやふやな予言した祖霊が悪いんだ。
俺よりたくさんの事を発見して理解出来るインゴニャマ兄さんが行った方がたくさんの事が分かるだろう?」
今ヴァルヴァスがウムホリをやってるって事は、インゴニャマ兄さんは外に行ったんか。

場面遷移。
そこには若き日のイシクォヴァと若き日のヴァルヴァスがいた。
若イシクォヴァはインゴニャマから習った事を全て板に刻んでおり、自分達だけで調べるなら参考にしたら良いと言った。若ヴァルヴァスは板を見る。
イシクォヴァもいつかよそへ行くが、今ではないという。

若ヴァルヴァス「これとか懐かしいぞ。動物の力を取り入れる術。」

若イシクォヴァ「遠くまで見える動物の力があれば、インゴニャマ兄さんも見えるのかな?」

場面遷移。
場面は主人公がヴァルヴァスと分かれる前のウクズラスラ森林帯のようだ。
こんな身近にニンゲンいたの!?
辺境者コロクルは深追いすべきではないと言うが、ヴァルヴァスは追いかけていった。

場面遷移。
ヴァルヴァスは真っ暗な空間に閉じ込められているようだ。
何かヤバそうな…
イズウェ・レーラバシに遷移。
狩人ヴァルヴァスは真っ暗な空間から外に出たようだが、身動きが取れないでいるようだ。

そこで映像は終わった。
獣人の里イヴライに遷移。

END
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28.呪術追跡

呪術師イシクォヴァによると、狩人ヴァルヴァスがいる場所は「イズウェ・レーラバシ」だという。
ヴァルヴァスは足が岩場に挟まって動けない上に、見えない何かに攻撃されている。恐らく領土に入られた事で夜の王は気が立っているのだろう。

クエスト受注。

狩人ヴァルヴァスを助けるため、イズウェ・レーラバシの開けた地1に移動。

END
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29.導きの矢

占いで見た場所に来たが、正確な位置までは分からないようだ。

クエスト受注。

すると、不意に目の前の地面にヴァルヴァスの矢が飛んできて突き刺さった。矢は誘導するように次々と飛んできて地面に刺さっていく。
呪術師イシクォヴァによると、こちらが見えているならヴァルヴァスが矢を自分達に当てる失敗はしないという。

矢の誘導に従って西の方角に進むと、開けた地2でヴァルヴァスを発見。
ヴァルヴァスの足はどうやって入ったのか、岩の隙間にはまり込んでしまっていた。
岩は一人で持ち上げるには重すぎたようだ。主人公達は力を合わせて岩をわずかに持ち上げ、ヴァルヴァスはどうにか足を引き抜いた。

呪術師イシクォヴァは、何故こんな場所にいるのかを狩人ヴァルヴァスに尋ねる。
ヴァルヴァスはウクズラスラ森林帯近くの洞窟にニンゲンが出入りしているのを発見し、入って確かめてみた。
すると、奥側のある部分で動きが止まったねずみや鳥や虫がいた。よく見るとゆっくりとは動いているが、その場所だけ時の進みが歪んでいるような状態だったという。
ニンゲンは時には時空間も越えたり歪めたりすると言われているため、それが原因だろうと考えた。
そこでニンゲンを刺激しないよう後ずさったが、止まった生き物を嗅ぎつけて後ろに来ていた鷹を刺激してしまい、鳴き声を上げた。
ヴァルヴァスと鷹は気づいたニンゲン達に襲われ、気付くと真っ暗な空間にいた。
脱出のために歩いてみるも方向感覚が分からなくなっており、自分の声すら聞こえない。
そこでヴァルヴァスは、自分も鷹も本当はまだ洞窟にいるのではないかと考え、鷹に対して動物の力を取り入れる術を試した。

するとヴァルヴァスは、他の生き物の視界を間借りする力を手に入れた。
その力で、外側にいるねずみか何かの視界を借りて自分の姿を見てみると、奇妙な領域に捕らわれた生き物と同じように、同じ所をぐるぐると異様にゆっくりとしか動いていなかった。
そこでヴァルヴァスは、外側からの視界で自分の動きを確かめながら真っ直ぐ歩き、奇妙な領域から足を踏み出したとたん、この場所に落ちたという。

ヴァルヴァスは、落ちた先が霧の奈落や、岩の中でなくて良かったと安堵する。
転移先が岩の中って話、イドリス地方であった話だからワロエナイ(^-^;
こちらに気づいて矢を飛ばして誘導できたのは、飛ぶ鳥の目線を間借りしたからだった。
ヴァルヴァスって主人公並みに大冒険しとるね。

END
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30.瞳の貸し合い

呪術師イシクォヴァから開始。
イシクォヴァは夜の王の羽根を入手した事を報告するが、ヴァルヴァスが得た視界を間借りする能力があれば、そもそもワディに登らなくても「高所から見下ろしてものを探す」という主人公の目的が果たせるだろう。
ヴァルヴァス達はワディに用事があるため登る必要があるが、主人公はそこまで行く必要性がなくなった。

ヴァルヴァスは、羽根を集めて来てくれたお礼として、先に主人公の探し物をヴァルヴァスの目を使って探す事にした。

クエスト受注。

主人公は、自分の目でないと特別な紋章は見えない事を伝える。
すると呪術師イシクォヴァは、能力を一時的に譲渡する薬を提案した。効果はすぐ抜けてしまうが、危険な薬ではないため試す価値はあるだろう。

主人公達は手分けして材料を収集。
指定モンスターを討伐、開けた地2の呪術師イシクォヴァに報告。

END
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