二次創作Ⅵ(4) | ~トーラムメモ(オルクス・SAOIF兼)~

~トーラムメモ(オルクス・SAOIF兼)~

【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

すらまっぱぎー…やかんです(^^ゞ


寺院の方から爆発音が鳴り、アルク達は応援に駆けつけます。
果たして、寺院では何が起こっているのか?

それでは安定の妄想でゆきます(^^ゞ

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第4話〈エンカウント〉

アルク達は全力疾走で寺院の最奥、
「封印の間」の入口へ駆けつけた。
入口の扉が堅く閉ざされているのを見るに、駆けつけたのはまだアルク達だけのようだ。
アルクが突入のタイミングをうかがっていると。

アカ「うぷ…はきそう。」

シロ「さっきの一口が良くなかったかも…気分悪い。」

アカとシロはこの有り様だ。
戦力になりそうな三人を選んだものの、この状態では戦えるかどうか疑わしい。
唯一、
クロには不調な様子は見られないが―――

クロ「モゴモゴ…」

まだ、飲み込んですらいなかった。

アルク「お前らもうちょっと危機感を持てよ…。
中には他のギルドの人達と、ここの修行僧をしているアローヌさんがいるはずだ。皆、準備はいいか?」

頷く三人を確認したアルクは、勢いよく扉を開けた。
ギイイィィという鋭い音を立てながら扉は開き、アルク達は中へと急ぐ。

部屋の中央には、ここの見張りをしていた精鋭ギルドの人達と修行僧のアローヌが、背中を合わせるようにして武器を構えていた。

アルク「何があったんですか!?」

アルク達が駆け寄ろうとしたとき、盾を持った女性が叫んだ。

「だめだ!まだどこかに襲撃犯が潜んでる。背後を狙われないように!」

アルク(まだ中に!?)

アルク達はすぐさま背中を合わせるように立ち、周りを警戒しながら盾使いの隣へ近づく。

アルク「何があったんですか?さっきの音は…」

「ああ、突然上から襲ってきたんだよ。さっきの攻撃は盾で防いだから、まだプルミエルジェムは破壊されてないけど…
正直来てくれて助かった。さっきので盾が使い物にならなくなってしまったからな…」

よく見ると、彼女の持つ盾は真ん中に大きな穴が空いてしまっている。
先程の衝撃は一体どれほどのものだったのだろうか。

アカ「やっぱり、プルミエルジェムも狙ってきたんか…」

アルク達は周囲の物音に神経を集中させる。しかし足音はおろか、物音一つ聞こえない。
異様なまでの静寂の中、時間は刻一刻と過ぎていく。

本当にまだ、このどこかに襲撃犯は隠れているのか――

皆がそう感じ始めたとき、クロの前にある柱の裏で、

ジャリ…

と僅かな音がした。
皆には聞こえないくらいの僅かな音。
しかし、クロはそれを聞き逃しはしなかった。

クロ「そこだっ、アクセルブレード!」

クロは剣を水平に構え、そのまま音がした柱へ突撃する。

それと同時に、黒い影が柱から飛び出した。

アルク「でかした、クロ!」

飛び出した黒い影は、壁のオウトツを蹴って上へと向かっていく。
封印の間の屋根は石の骨組みだけになっており、外と繋がっているのだ。

すかさず、精鋭ギルドの弓使いが黒い影に向かって矢を放つ。アルクも矢を放ち、黒い影が上に行かないよう妨害する。
すると放った矢の一つが、黒い影の足に命中した。

黒い影はバランスを崩す。

アルク「よし、落ちるぞ!」

しかし。
黒い影は空中で身をひるがえすと、
こちらめがけて槍を投げてきた。

アルク(あの体勢で!?)

ブンッという低い音と共に、
槍は一直線に飛んでくる。
何の前触れもないカウンターに、精鋭ギルドの人達の反応も一瞬遅れる。

――ただ一人を除いては。


アカ「危ないっ!!」

アカは間髪入れず皆の前に飛び出し、
大剣を盾のように構えた。

To be continued...
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カウンターで飛んできた襲撃犯の槍。
とっさにアカが立ち塞がりますが…


そして、トーラムの話。
妹が最近トーラムを弓で新しく初めたのですが
Lv.70になったときに
「どのスキル取れば良いー?」
と聞かれたので、
「スナイピングが強いらしいよー?」
…と適当に返して画面を覗いたところ、
物凄いダメージ力にビックリしました(笑)
「これを強打で射ったら…」
弓って強いんだなぁと改めて実感しました(^^;
それまで火力は私の方が上だったのに、一瞬で差があまりない状態に(笑)
まぁ、自動弓が強いと思って妹に勧めたのですが(笑)

ただ妹はコンボが難しいようで、いくら勧めても単発で射ってるのですよね…
装備も初期から変えず…

…ん!?

やかん「私はそこそこの装備でコンボも組んでるのに、Lv.70で装備もほぼ初期の単発スナイピングと同格なの…!?」

わぁ…大変だΣ(゜Д゜)
妹に越されないよう頑張らなきゃ、と思うやかんでしたー

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