二次創作Ⅵ(2) | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

すらまっぱぎー…やかんです(^^ゞ

昨夜の事件から一夜明け、
早くもソフィアの街は事件の話で持ちきりになっている様子。
その話は「彩虹」ギルドにも届いているようで?

今回も安定の妄想でゆきます(^^ゞ

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第2話〈超大規模作戦〉

イリス「――というわけで、今回は街の周辺で起こっている謎の襲撃犯を捜索して欲しいの。」

「彩虹」ギルドの酒場。
ソフィアの街の役人イリスは、このギルドのマスターであるアルクに依頼書を渡していた。
ギルドメンバー達は受け取った依頼書をのぞき込む。

《ホーリージェム襲撃事件 依頼書
依頼主 ソフィア政庁
依頼先 ソフィア街に在住するストレイエギルド
犯人の特徴 全身黒い服、顔は不明。》

クロ「襲撃事件て…黒騎士じゃないのか?」

ヴェルト「あれは偽者でしたし、そもそもストレイエの戦士を狙った事件だったでしょう?
でも今回はホーリージェムを運ぶキャラバンを狙った事件のようですね。
しかも盗むのではなく破壊すると。
幸いにも人への被害は無いようですが…」

イリス「ええ。おかげで街に売られているホーリージェムは品薄状態。
このままでは冒険者が強敵と戦う時に支障が出てしまうわ。
だから今回、街じゅうのギルドに依頼を出して回っているの。」

イリスは懐から、束になった依頼書を取り出して皆に見せる。

アルク「共同戦ってわけか。となると、それぞれのギルドが手分けして見回りをすることになりそうだな。」

クロ「共同戦…。人がいっぱいなのは…ちょっと苦手だな…。」

クロは「共同戦」という言葉に眉を寄せる。
するとアカは、そんなクロを元気付けるように背中をポンポンと叩いた。

アカ「心配あらへんよ。共同戦って言うても決め事は団長会議でやるやろうし、ギルド単位で別な所見回るやろうから顔合わせも特には無いやろ。」

シロ「へー、詳しいのね。私も人が多いと人見知りするから良かったよ!」

シロに褒められ、アカは鼻を高くする。

アカ「まあ私は、これでもこのギルドで一番冒険歴長いし!これまで入ってきたギルドでそういうの何回か経験してるからな。

アルク「き、緊張するなぁ。街じゅうのギルドが参加するって事は、有名なギルドの団長も来るんだろ?
そうなると何か手土産とか…その下にお金を入れたりとか…あと流石に服は着ないといけないか…」

アルクは腕を組みながらブツブツと呟き始める。
そんなアルクを見たアカは、ため息をついて腰に手を当てた。

アカ「団長なんやからシャキっとしいや!土産とか別にいらんし、服もそのまんまでええ。
そもそもアルクはもう露出狂で通ってんねんから。
それに副団長として私も行くんやから、大船に乗った気持ちで行こ!」

アルク「不安だ…」

アカ「なんでや!」

アルクは泥船に乗せられたかのような顔でアカを見つめる。

イリスはその様子にクスッと笑った後、丁寧にお辞儀した。

イリス「では皆さんお願いしますね。
――あ。あと、今回は我々が物資を支給しますので、必要な物があれば政庁の方に請求して下さい。」

アカ「それほんまか!?なら、腹ごしらえに高級な肉とケーキと…」

アカは指を折りながらにやける。

アルク「たかるなよ…」

アルクは静かにアカの口をつまんだのだった。

To be continued...
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政庁は街のギルドに依頼を出して回っているようです。
確かにホーリージェムが無くなるのは死活問題ですからね…!アルティメットジェムが無くなったらとか考えると(;・ω・)


そして、トーラムの話。

Lv.140のSPADE黒をレベル上げしようと思い、
小型デミマキナ製造工場に行ったものの、人が少なかったので数体倒して寝落ちました(笑)
イベント中っていうのもありますしねぇ…
それとも皆オデロンに行ってるのでしょうか?
リバイタ無しで倒したいとはいえ、安定して連戦するにはリバイタ使った方が良いですね(^^;
街に戻るとまた移動するのが面倒なので…

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