術後2年のフォローアップ診察のため 専門病院へ行ったこと | 肺非結核性抗酸菌症の手術体験記〜かぱ〜

肺非結核性抗酸菌症の手術体験記〜かぱ〜

2021年夏に病気が発覚し 2021年9月から専門病院で治療を開始しました。2022年1月には非結核性抗酸菌症の手術を受けました。私の体験が同じ病気の方々への一つの情報として受け止めていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。




先日 フォローアップ診察のため専門病院を受診しました。



体調はどうですか?


と聞かれ


「体調が良くない」


と答えました。




先週 ヘルペスになってしまい 抗ウイルス薬を飲んでいることを伝えました。




先生は 呼吸器に関する体調を聞きたかったようで…。



12月末に風邪🤧を引いてしまい 2日間ぐらい 咳とともに痰が出たけれど 熱が出なかったので 病院に行かなかったと伝えました。



10月のレントゲンと今回のレントゲンは 変化ない(悪化していない)。

風邪による肺炎の兆候も見られない。

10月の痰も菌は出なかった。


と 説明を受けました。




風邪などでクリニック🏥を受診したときに いわゆる肺マックのキードラックであるアジスロマイシンやクラリスロマイシンを処方されたら (単体で)飲んでも大丈夫なのか質問したところ


「自分は肺マック症だから 

 抗生剤が処方されるのであれば 

 アジスロマイシンやクラリスロマイシン以外の

 抗生剤をお願いします。」

と医師にきちんと説明するといいよ〜 と教えていただきました。



普段痰は ほとんどでないのですが 年末の風邪のときは ティッシュにとった痰をまじまじ確認する自分がいました。



先生に マックの再発は いきなり血痰から始まりますか?血痰はトラウマなので…。と尋ねたところ


「それが予測できたら 

 ここで医者はやってないよ。

 悠々自適な生活が送れる〜。」


とのことでした。



血痰恐怖症の身としては 一生覚悟が必要なんだなぁと思いました。



今回 提出した痰に黄色い痰も少しあったので 菌が出るかもしれませんが 投薬終了後 一年間何事もなかったら 紹介元の病院に戻れるそうです♪