あ
別にこんな大会に参加した訳ではなく
先日相棒が走った長門の千畳敷ライドが楽しそうだったので、案内してもらった。
で
このコースをツールド豊北Bコースと勝手に命名。
いやいや見事な「ドM」コースでしたよ。
スタートは蛍街道西の市。だって温泉がありますからここだけは譲れません。
まずは川棚温泉を目指していきますが...ガーミンが突然のフリーズ。
何か最近は本当トラブル続きです。
第1AP 川棚温泉饅頭でエネルギーチャージ。くり坊もクリートの調子が今ひとつ。嫌な予感。
今回は100kmを休憩こみで5時間で走破することを目標に9時30分にスタートし、ここまでAVG29kmhの順調ペース。
第2AP 道の駅ほうほく。特牛といえば、やっぱ柔いかですかね。
旨いんだけど、エナジーチャージとはいきません。ロード乗りカップルと話したりあれやこれやしてる間に休憩30分以上したかも...
飽きもせずまた角島です。景色最高!あ、わたくし邪魔だね。
やっぱ綺麗ね。写真とったり景色眺めたりしてるとあっという間に30分...すでに今回の目標達成困難。
いやはや、遊びながらだと、時間がたつのが早いです。
まぁ気持ちを切り替えて、今回の一番の目的である「千畳敷」を目指して行きます。
道中ずーーーと向かい風でしたが、走っている時にすれ違う車やローディーから手を振ってもらったり、休憩中声をかけていただいたりとたくさんの元気をいただきました。
感謝。
向かい風30kmを相棒が「何故か!?」全力で引き、千畳敷入り口まで到着。さすが最近の走り込みの成果出てますな。めっきりついていけない...
さぁ!登るぞ~!あれ?こんなに激坂だったっけ?あれれ、どんどん霧がでてくるんですけど...
!!!!一体何の為に走って登ってきたのでしょうか!何も見えません。...いや、これはこれで珍しいんだけど...なぜこのタイミング!?ある意味すげー雨男っぷりに感動。
第3AP カントリーキッチンでのコーヒーフロートが唯一の救い。
カップルばかりのカフェの入り口でヘルメットを被れる度胸のみ備わった。
心も折れ、脚も終わったところで待ち受ける最後の関門、一ノ俣温泉へと抜ける見知らぬ峠道。
およそ13kmの登り坂。平均勾配9%、最後の方なんか15%の登りが続き、久しぶりに登りで足がつきました。
そして、ついに
久しぶりに登場!ガラスの膝を持つ男。...あの向かい風が効きましたね...お疲れ様でした。
達成感...なんてなし!知らない峠ほどキツイもんはないです。
終わってみれば、過去最高にキツイコース設定。終盤2本の山登りは今のわたくしには無理ですな。
秋のセンチュリーライドに向けて、しっかり走りこまないと...
走行距離 100km(途中15km程消失)
走行時間 4:33:47(+30分かな)
AVG 21.9kmh 144bpm ?rpm(故障)
MAX 74kmh
獲得標高 1206m









