角島ライド海・山・風② | キノコるおじさん何処へ行く

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ヘルメットが似合うまで俺はロードバイクを頑張る!

角島大橋到着で、わたくし的には9割満足ですが、坂バカのくり坊君にお付き合いせねばなりません。

阿川方面を抜け、まずは滝部方面に向けて出発!
さすがに山あいだけあって、幾分風は弱まったけど、坂道プラス風はぐんぐん体力を奪い去って行く。
ただ、道は広々と続いていき、まるで高速道路です。総理大臣が多い山口県ならではかな?
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~山の上に見える風車がきれい。まさかあそこまでは登らないよね~


登っては下り、登っては下りの繰り返し。「下るくらいなら登んな!」とちょっと疲れが見え隠れした矢先とある分岐点に到着。
土地勘が全くないのだが、ここは21世紀。GPS携帯があるやん!と颯爽とiPhoneを取り出したのですが…
「圏外!!!」 でました…
ここは勘を頼りに道を選んだのですが…
はい、知ってますね。方向音痴です!!

案の定、想定外の峠が目の前… ひとまず峠前の自販機を第3APとし休憩します。
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~おばちゃんサービスの川棚まんじゅうがここにきて大活躍!エネルギー補給!!~


いや~登ったね~。先が見えない峠はペース配分が分かんないから倍疲れる。でも峠は達成感があるんだよな。坂バカくり坊君の影響ですね…
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~ここはいったいどこ?あれ?あの風車はまさか最初に見たやつ??~


その後も全く土地勘がないまま、「とりあえず南下していけば、看板があるさ」とお気楽なわたくしの言葉を真に受けたか、くり坊君も半ば諦め顔で着いてきます。

やっと平野部に戻ってきたのですが、ここでまたあれです!
「何故かの向かい風!!」
そして、ついにくり坊君のガラスの膝に異変が!!
急遽、名も知らぬバス停を第4APとし休憩です。
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~「ガラスの膝をかばう男の図」 もはやロングコース名物です~


ようやく、見覚えのある道沿いに出てきましたが、もはや当初のルートはさっぱりわかりません。
道の駅きく川を第5APとし、ゴール新下関駅を目指します。
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~そろそろ限界。そんな時はCocaチャージ!~


その後も、はい。迷いました!!
なんでかな?疲れてたのかな?
いっこうに新下関に着かず、何故か長府へ…
でもいいんです。方向音痴はこんなこと慣れてますから(ごめんねクリ坊君)


そして、予定よりも15㎞近くオーバーし、ようやく新下関駅到着です。
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~伝説の方向音痴さん ついにゴールです!~


いやはや、今回はほんと疲れました。
自転車の旅は改めてプランニングの重要性を痛感しました。
でも、景色は最高だったな。楽しかったよくり坊君。