おはようございます☆
自然療法を使って心身を癒し、
オーガニックハーブティーなどをお届けしている。
「Natural Tea Life」 もり あやです。
女性ホルモンの事を2日にわたって綴らせていただきました。
以前に更年期障害についても綴らせていただきましたが、
女性にとって、女性ホルモンと共に活きることが大切と言われてます。
本日はその事について綴らせて頂きます。
女性ホルモンと共に活きることが大切。
生理がある時期、そして、更年期がすぎて、
閉経しても女性ホルモンとの付き合いは一生続きます。
その女性ホルモンを味方につけて、
バランスのとれた状態を維持し、
気持ちがよい毎日を過ごすことが
何よりも大切で、
女性ホルモンを更に整えることによって
個人差はありますが、
更年期障害や生理痛などのの症状も緩和していくものです。
それでは女性ホルモンを大切にしていくには？
どんなことを心掛けた方がよいかをご紹介します。
① 自然のリズムで意識した生活を送る。
月のサイクルは
ホルモンバランスを整えるのに重要と言われているので、
自然のリズムと調和した生活を過ごすことは
ホルモン分泌にもなるので大切です。
② 身体を冷やさないこと。
生理痛の時にもお伝えしていますが、
「女性は身体を冷やしてはいけない」と
古くから言われてるほど、
身体を冷やさないことが最も大切です。
特に膝や足首の冷えは
女性ホルモンの要でもある
骨盤の冷えにも関連するので注意が必要です。
③ 自分が心地いいな・嬉しいな・幸せだな！って思うような
リラックスして緩んだ時間を大切に過ごす。
現代、24時間もの間、
脳疲労がたまるような時代。
そういう時代だからこそ、脳をリラックスさせて、
ホルモン・自律神経を整えることが大切です。
脳をリラックスする時間がなく、
無理をした結果、
月経不順・無月経・月経痛などを生じてしまうのです。
もし、何しても楽しくない！
と感じてしまってる時は？
心身が疲幣しているサインなので、気を付けましょう。
④ 和食中心の栄養バランスを富んだ食生活を送る。
女性ホルモンはもともと脂質をもとに作られていて
過度なダイエットや体脂肪の極端に少ない状態も
ホルモンバランスを崩します。
★ 食事バランスは？
主食 （熱と力になる食品） 3
副菜 （体の調子を整える食品） 2
主菜 （血や肉となる食品） 1
が理想のバランスと言われています。
食事の内容は和食が一番お勧めですが、
特に取り入れてほしい食材としては？
女性ホルモンと似た働きをすると言われている、
大豆イソフラボンこと。
大豆食品を取り入れることがお勧めです。
大豆には食物繊維やオリゴ糖も多く含み、
加齢とともに乱れがちな腸内環境を整えてくれる上
骨を強くするカルシウムも豊富と言われています。
⑤ 自分の気持ちを大切にする。
（自分の心の声をきいて、感情としてだしてあげること。）
40代半ばの方の大半の方は子育てなど、
どうしても慌ただしい毎日を
すごしてる方が多いため、
自分の事をつい、
後回しにしてしまうケースが多々あります。
けど、これを続けてしまうと
「仕方ない」とか「もういいやー」って
自分の声が全く聞こえなくなってしまい・・
感情と向き合うことすらなくなり、
思考で物事を考えてしまうのが
当たり前になってしまいます。
更には自分の気持ちを無視しつづけていると、
強いストレスにもつながって、
脳の方に影響をうけることにより、
ホルモンや自律神経を乱す原因にもなりかねないので、
自分の感情をそっと受け止めてあげること！！
これはとても大切です。
⑥ 今の身体の変化を受け入れてあげること。
心だけではなく、
身体の声にもきちんと向き合うことも大切です。
例えば、若い頃はチョコレートが食べたかったのに、
今はナッツが食べたくなるなど、
食一つ好みが変わってきますが、
それって、身体からの心の声なのです。
※ナッツにはビタミンEが豊富なので、
ホルモン分泌や血流改善にもつながるのためです。
⑦ 適度な運動
有酸素運動が更年期の症状を緩和すると言われています。
例えば、ヨガ・ジョギング・ウオーキング
水中歩行・サイクリング。
運動の種目はどれでも大丈夫ですが、
まずは自分が前から親しんでるもので、
更には無理なく楽しめるものがよいといわれています。
女性ホルモンの効果だけでなく、
適度な有酸素運動は
生活習慣病の予防にもつながります。
以上が女性ホルモンと共に活きることに
つながることでしたがいかがでしたでしょうか？
もし、導入できそうなものがありましたら、
是非、一度試してみてくださいね。
そして、女性ホルモンを整えるための自然療法での
セルフケアにつきましては下記のブログにも書かせて
頂きましたのでよろしければ重ねてご覧くださいませ。
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