新郎の母親にはかなわない! | 結婚式を終えた私が後輩花嫁に伝えるべきこと

結婚式を終えた私が後輩花嫁に伝えるべきこと

リビエラ東京で結婚式を終えた私。
当時のことを振り返って、皆さんに役に立ててもらおうと思います。

久しぶりに動画を載せます。



見ていて笑ってしまいました(笑)



私自身、今一応母親です。
ちょうど子供は息子。
私もこんな母親になっていくのでしょうか?
というか、もう既に思い当たるふしが・・・(笑)

結婚する前、義母と仲良くやっていけるか心配になる新婦の方は多いと思います。
ぞくに言う「おふくろの味」に近づけるのか。
義母に自分を認めてもらえるのか。
私と義母の意見が異なった場合相手に私の意見も聞いてもらえるのか。
新郎が義母にYesマンなんじゃないか。
義母が新郎に甘すぎる。逆に新郎が母親に優しすぎる。
などなど新婦の心配の原因は様々だと思いますあせる

そして時には新郎の母に勝ちたい!みたいな不思議な対抗心が燃えてくる場合もあると思います(笑)


ただ最近思ったのですが、新郎の母「義母」になんてそもそもかなうわけがないのです。

関係性の形、信頼関係の形、当たり前の事ですが親子と夫婦は違います。

新郎が家族に見せる顔と、新婦に見せる顔も違うと思います。

ただ関係性を作り上げた時間、信頼関係を作った時間、とにかく関わった時間が新郎と新婦より、新郎と母親・家族の方が圧倒的に長いのです。

(男性の結婚は18才から認められているので)どんなに新婦と長い時間を共にしても家族との18年という年月を超える事はできないと思います。

最近、新郎の好みの味を理解していくのが新婦なら、作った物が新郎の好みの味になるのが母親なんだと思いました。

確かに私も義母に対して「うーーーんむっ」と思う事も正直あるし、母とお互いの義母の愚痴を話せば盛り上がります(笑)

ただ最近息子の子育てをしていて思うのです!とにかく大変な育児叫び
最近はトイレトレーニングに悩まされています。今後はケガや反抗期に悩まされる事でしょう。
相手もこうやって義母に育てられたんだと思うと頭が上がりません(笑)


そしてこのブログを書いていて思ったのですが、きっと結婚前に不安なのは新婦だけじゃなくて義母も同じなんじゃないかと思いました。
新婦とうまくやっていけるか。
結婚したら新郎にとって自分は二の次になってしまうのではないか。
義母だって心配はあるんだと思います。

私は結婚したので新婦になった事があります。
いつか私の息子も結婚するのでしょうか?
そしたら私も誰かの義母になるわけです。
その時初めて義母の気持ちが本当にわかるような気がします!