診察を受けるべき
診察を受けるべきだと思った私はここから飼い主であるAと戦います。
乳腺腫瘍の自壊は悪性である可能性が高いこと。
膿んでウジがわいてしまったり。
転移してしまったり。
しかし、Aは
「こんなに放っておいてって怒られるのが嫌だ。悪者になりたくない。今まで実家で手術しても治らなかった犬をたくさん見えきた。これも運命だ。しょうがない。」
と。
言い始めたので、
「これは立派な虐待だと思うよ。病気になったのに病院に連れていかない。適切な処置をしてあげないのはネグレクトですよ!」
と。
言ったら。
「オレはオレなりに可愛がってる。ネグレクトなんてしてない。」
「怒られるのが嫌なら私が病院に連れていきます。」と言い放ち、すぐ近くの病院へ連れていきました。
やはり、乳腺腫瘍の自壊。
手術して取るのをすすめられました。
が飼い主は「20万も払って治らないのは今まで実家の犬でたくさん見てきた。手術はしない!」
の一点張りでした。
とにかく手術にはこんなクソ野郎でも、飼い主の許可が必要なので、今出来る処置を…とのことで、腫瘍から出る体液を吸収し、舐めるのを防ぐための方法を教えてもらいました。
夜になって心配だったので1度外すとたくさんおしっこをして。
うんちもしました!
ここから、Aの家に通う日々が始まるのでした。
検索結果
ご飯のお皿の中には大量のドッグフード。
だけど、全然食べていないことに気付いたので、この日はリンのためだけに、お土産を持ってお邪魔しました。

違和感
2度目にお邪魔した時。
私の座る後ろでしきりにお腹を舐めていました。
それが、初めに感じた違和感でした。
飼い主である知人(A)はいくつかの仕事を掛け持ちしていて、家にはほとんど帰らず。
帰っても寝に帰るだけ。
寝ても数時間後にはまた仕事へ。
という生活をしていました。

お腹を舐める行為はそんな寂しさを埋めたいのかな?
自慰行為的なもの?
なんて。考えていました。
私自身、我が家に遊びに来る男の子のワンちゃんとしか触れ合ったことが無かったので、女の子のワンちゃんの性器がどこにあるのか。
その時はすぐに思い出せなかったのです。
お腹を舐めながらクチュクチュと音もすごかったのを覚えています。
それが気になってもAは
「見るな!見るな!見なくていい。」
と、リンのお腹を見ることを止めました。
ふと、Aが席を外した際。
お腹を見ると…。
お腹にぽっかり穴が空いていました。
そして、血膿のようなものも出て…。
なにより、臭いが…。
おかしい!!
何かがおかしい!!
と思って。
写真に撮って、愛犬家の友達に送ってみたり、
Googleで検索してみました。

Aに対して初めて抱いた違和感でした。









