今日のTVの”うち断捨離しました”は27年前突然の病気で息子を亡くした家族だった。

亡くなった時のまま何から何までそのまま残してある。

見るのもつらいから触らないまま27年。

それを断捨離することにしたという話。

 

私はというとまだ1年たっていないけど見るのがつらいから少しづつ少しづつ見えないように捨てたり人にあげたりして周りから息子のものを減らした。

家族で唯一体臭のある人だったから彼の衣類使ったタオルはすぐわかる。

そばに置いておくとだんだん彼のにおいが薄れていくのがかえってつらかった。

今残っているのは本、メモ帳、新聞の切り抜き、好きだったカード。

物はなくなっても私が生きている間は何かをするたびに彼だったらこうするだろうとかこう言うだろうとか思う。

生きている間はひととの距離が近すぎて時々背後霊みたいにピタッとくっついていて、ちょっと離れてくださいと言っていたけれど今は私のそばにいてねと思っている。