あら、またなの？！

タイの洞窟で行方不明になった子どもたちが発見されましたね。 

実はこの行方不明事件、昨日のニュースを見るまで気付きませんでしたが、23日から行方不明だったのですね。

全員無事に見つかって本当に良かったです。 

チリ落盤事故のときは救出までに69日間でしたが、 今回も長期化が予想されているようで・・

 
雨水を抜くとかダイビングの練習を開始するとか、 
いろいろ試されているようですが、また数日中に激しい雨が降るようなので心配です。早く無事帰宅できるよう願うばかり。 

さて、日曜日のことを書こうかと思いましたが、 
実は一昨日またまた宝塚観劇に行ったので、そちらを書こうかな 

昨日は月組の赤坂アクトシアターでの公演です。

1952年に公開された「雨に歌えば」の宝塚版です。 

（←さすがに私もまだ生まれてませんよ～〜！念のため）

皆さんも1度は「singin' in the rain」は聞いたことがありますよね？ 

サイレント映画がトーキーに移り変わる時代のお話で、主演は人気俳優のドン・ロックウッド(珠城りょう)

実際に舞台上のスクリーンにも別撮りしたサイレント映画やトーキー映画も上映されて、とても手が込んでいました。

映画で有名な場面が舞台上でも再現されていて、ジャージャー音が立つほど結構な大雨をバックに、主演の珠城りょうが軽やかに歌い踊ります。

←結構スーツも濡れていましたね。

履いていたのは革靴ではなかったようですが、滑らないかとヒヤヒヤしました

でも今回の公演で1番目を引いたのは、ドンの親友コズモ・ブラウン役の美弥るりかさん

この方は歌もダンスも上手で演技力もあるので毎回楽しみなんですが、今回も本当に素晴らしかった。

舞台の端から端まで軽やかに歌い踊り、あの細い身体とは真逆に大変な存在感がありました。キラッキラ

親友としてドンを励ましもり立て、損な役回りではありますが、私なら彼に恋するのにな〜〜

そして今回美弥さん同様に素晴らしかったのが、サイレント映画の人気女優リナ・ラモント役の輝月ゆうま。

美人なんだけど演技も歌もまるでダメ。オマケに悪声でちょっと頭が弱いため、イメージダウンになるからと舞台挨拶も許されていないって言う役どころ。

主演2人の恋路に割って入ったり、自分のためなら他の女優も犠牲にしようとする悪い役ですが、彼女やりきっていました。

サイレント映画主演の2人が、キャシーの事で揉めながら撮影するのですが、その掛け合いが夫婦漫才みたいで面白かった！

息ピッタリ！

177センチの高身長を活かして今後も活躍してほしいな

さて、もっといろいろ書こうと思っていましたが、軽く二日酔いのため頭が回らないので本日はここまでにします

歳には勝てない今日この頃