君が届かない処へ鍵を手にして僕は行くよ探られるのも妙な勘繰りも面倒事も御免なんだ声は全て動かした誰にも見せたことのない場所で誰にも見せたことのない鍵をかけて全て閉じ込めていくもう一度言おう、面倒事は御免だ。
2011/05/02偽善は嫌いだよ所詮、偽の善それでも解らなくはないから気にかかる偽りだらけでも上辺だけでも嘘は輝いて真実に成る誰かが不意に優しさをくれるように時折誰かをそっと撫でる気付いてもらえないから気付いてしまうしてほしいことをしているだけで優しさなんかこれっぽっちも無いけれど私は私の眼に映る世界を
2011/04/25「何となく」の意識がこんなに強くなったのは有り得ない夢の所為あの日にあんな夢どうして見たのだろう意識したくないから視界に入らないでほしいのにこの目は追ってしまう耳を傾けてしまう謀ってしまう夢は夢で虚実なのに叶うわけもないのに恐い
2011/03/29他人や情報媒体を通じた話なんて添加物が計り知れなく盛り込まれていてだけどその眼だけで全てを掌握するにはあまりにも視界は狭すぎる後ろを向けば先程までの『右』は『左』に成って左を向けば先程までの『前』は『右』に成るさあ、どれが真実であるとその胸を張る?
2011/03/23無意識下で小さく丸め込まれる手の平止まない頭痛と駆け巡る記憶と突き刺す腹痛と降りない瞼に君の嘘堪えた涙は行き場を失ってまた時を待つ?窓を打っては地に叩きつけ景色を曇らせるこんな雨のようにいつかを待つ?作りかけの笑顔と噛み潰した本心さよなら と思えたなら雨雲は蒸発するの?