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来てくださってありがとうございます。
ここは伸びきったズボンのゴムのように緩いブログを書いているところです。
せっかく来たのですから
どうぞゆっくりしていってくださいね。
暖かいイイねやコメント
いつもありがとうございます。
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こんばんは!
お天気に恵まれたGWもいよいよ終盤。
みなさん
日頃のエとセとラはリフレッシュできたでしょうか?
おかげさまで
私もあとラを残すのみです。
(エトセトラはそうゆう分け方しない)
今日はね
J-WAVEさん主催のTOKYO MAPSというフリーライブイベントを見に
六本木アリーナへ行ったあと
ずっと行きたかった
車椅子バスケの試合観戦に行ってきました。
本日行われていたのは
リオ パラリンピックの日本選手権。
関心はあるけど、知識がない私。
ですが
「かんたん車椅子バスケガイド」というパンフレットを会場でいただいたり
ハーフタイムに概要説明があったりと
初心者でも楽しむことのできる内容でした。
ここからは
今日私が見て学び、感じたことを書こうと思うので
一つの考えとして読んでいただければと思います。
車椅子バスケは
使用するコート、リングの高さやボールは
一般のバスケと一緒なんですが
障害の程度によって選手に持ち点が設定されるのです。
軽いほど点数が高く、重いほど点数が低い。
コート上の5名の合計点を14点以内にすることで
障害の軽い選手・重い選手双方に出場機会が生まれるというもの。
選手によって障害の程度はもちろんですが
使用する車椅子もまたそれぞれに違いがあったのが印象的でしたね。
車椅子を壁として利用する「ならでは」なプレーとして
相手の動きを封じたり
味方の攻撃機会を作ったりする場面を多く見ました。
障害ゆえに
「試合でシュートを放つ選手に偏りができるのでは?」と思っていましたが
障害の重い選手は
自分よりも障害の軽い選手に立ち向かい
その選手の動きを止めることによって
チームをアシストしていました。
自分の障害を「役割」として受け入れ、「力」として活かしていく。
その姿勢がとても眩しかったです。
車椅子バスケには
「転倒した場合、自力で起き上がらなくてはならない」というルールがあり、
どうしても起き上がれない場合のみ手が貸されます。
今日の試合で
転倒した選手に相手チームの選手が手を貸している場面を見たときは
「名プレー集には映らない名プレーを見た」
と感動しました。
先ほど言った役割の話もそうですが
テレビではしばしば
ファインプレーやシュートの瞬間が放送されています。
実際に足を運んでみるとそこには
テレビ向こうでは見られないドラマがあり
敵・味方関係なく拍手を送る
観客席含む会場のあたたかい雰囲気がありました。
あと3ヶ月後にはリオ。
4年後の2020年には日本で開催されるパラリンピック。
今年ももちろんだけど
あと4年でどれだけホットになっているかな。
私のように
「関心はあるけど、なかなかきっかけやタイミングがなかった」という人はたくさんいると思う。
たまたま誘ってくれた友達に感謝して
これからどんどん注目していきたいと思いました。
その頃には私も
お仕事を通じて何か協力できていたらいいな。
優勝された宮城MAX様、おめでとうございます。
その他出場されていたチームや選手の皆様
ゆっくりお身体お休めくださいませ。
いつになく真面目なブログになってしまったので
最後一つだけ言って終わりたいと思います。
チアの人たちクソ可愛かった!
したっけ。