これから手術をする方へ。続き。 | ココアラテぷらす、ときどき読書

ココアラテぷらす、ときどき読書

子宮筋腫発覚!どうなる私!?
2019年にステージ0の乳ガンが発覚しました。(5月20日に手術しました)
婦人科と皮膚科と外科にも定期的に通院してます。

さてさて、これから手術をする方へ。

続きです。

 

その6 ドレーンを入れている部位は穴が開いたままになることがあります。

その場合、縫うそうです。

 

ドレーンというのは、(リンパ液が溜まらないように脇の下に入れた管)がすぐに抜けないと入院期間は数週間になります。

ドレーンが抜けない理由は腋窩リンパ節の郭清のせいです。

早期退院を希望する場合は、脇の下のリンパ節を取りすぎないように術前に注文しましょう。(ナグモクリニックのHPより引用させていただきました)

 

ドレーンは人によっては使用しない場合もありますし、私のように1本だったり、3本使う場合があります。

こちら側(患者側)から「もうそろそろドレーン、抜いてください」と言うんじゃなくって、身体の状態で抜くかどうか言われます。

というのは、リンパ液がまだまだ出ていたら、抜くのが延長になる場合があるんです。

なので、医療側から言われます。(ドレーンを抜くタイミングね)

 

ドレーンを抜くタイミングになりますが、私の場合だと確か手術をしてから3日程経過した後だったと思います。(うろ覚えでごめんね)

 

そして、抜く時ですが、ドクターが抜きます。

看護師さんじゃありません。(多分、医療行為になるからだと思います)

で「えいやっ!」とスポンって感じで一気に引き抜きます。

この時点ではまだドレーンを抜いた箇所は穴が空いています。

これが自然に塞がればいいのですが、稀に塞がらない方もいらっしゃるそうです。

その場合は穴を塞ぐために、縫うことになります。(ほら、バイ菌が入ったら困るからね)

 

その7 手術後、どれぐらいで起き上がれますか?

 

これも人によってかなり違うんですけれども、温存だと、もう手術をした次の日から強制的に尿道カテーテルを抜かれて、そして、歩かされます。

何故かというと、体力が低下するのを防ぐためかと。(これは勝手な想像ですが)

 

(ナグモクリニックからお借りした画像です)

 

私もこんな感じでした。

点滴の針は当たり前ですが、勝手には抜けません。

というか、自分では動けないので(当然ですが)常にナースコールを手に持っている、といった感じでした。

カテーテルが気持ち悪いという方も中にはいらっしゃるようですが、尿が自然と排出されているかどうか、必要な処置なので、これも勝手には抜けません。

カテーテルですが、看護師さんが抜いてくれました。

 

ただ、この後、腕からの採血は出来なかったので、足首からちょっとだけ採血をすることになります。(ほら、細菌とか繁殖していないかどうか、確認するためにね)

なので、ほんのちょっと痛いです。(足首からの採血は経験が何度もあるのですが、痛いです)

なるべくならベテランさんの看護師さんが出番!という場合がいいですが、男性の看護師さんで「僕、採決だけは上手いんです!」と何故か自信満々の方が採血して下さって、あまり痛くはありませんでした。

これは線維腺腫の手術の時も足首から強制的に採血されました。

 

今日は思い出せる範囲で描いてみました。

また分からないことがあったら、コメください〜ニコ