正確には2日目の夜なんですが…


部屋に戻ってきました。

体は全然動きません。麻酔のせい?

お腹は生理痛のような鈍痛。

こんなんで、体動くようになるの?と思うレベルです(笑)


寝付けず、寝返りも打てず

定期的に様子を見に来てくれる看護師さんと会話。

尿意は気づくと消えて、問題なく管からでているみたい。

すごく寝たなーと思って時間を聞くと、23時だという。まだ夜なの!?

スマホがどこにあるかんからないし、手がしびれてて多分打てないと思い、連絡は諦める。


途中暑くて布団を取ってタオルに変えてもらい、何時なのかわからないけど、腕が上がるようになって来たので、自分の両腕をみると、左手に針、そして点滴。右手にも針。これは未使用で固定されてる。そういえば、手術前に管が確保出来ずに両手で試してて、左で出来ましたーって声とともに、右側の先生がこっち無駄になっちゃったなーと呟いてたのがこれですね!


太い針が刺さっているのは痛々しい。そして、痛い気もする。お腹が痛いのか何が痛いのかわからないけど、辛くなってきて、ドキドキしながらナースコールを鳴らす。すぐに看護師さんが来てくれて、ロキソニンがまだ飲めないから(水を飲む許可がでてないみたい)ちょっとまってね、と帰っていき、戻ってきて肩に注射打たれました。痛い。


でも、お陰で楽になりました。

無理しちゃダメですね。

痛みが楽になってきたら今度は右手の痺れが気になってきて、次に看護師さんが来た時に伝えてみる。そしたら、針取ってくれた!言ってよかった。


そんなこんなで、気づくと朝。

朝はまだ朝ごはん抜き。お水の許可だけでたので、寝ながら使えるペットポトルストローの出番。吸うと腹筋に力が入って痛い!ちょっと頭を動かすのも腹筋使うことに気づく。腹筋って偉大。


朝にロキソニンの許可がでたから、早速飲む。

そして、少しすると看護師さんがきて、歩く練習をするという。

え?さっきまで体動かなかったのに!?

トイレの管を抜かれて、自分でトイレに行きましょうと。できるだけ体を動かした方がいいと言われ、がんばる。

なんとか起き上がり、点滴の棒に捕まりながら、ゆっくりトイレまで到着。

ゆっくりだけど、なんとか歩けるみたい。


お昼からはお粥のご飯がでてくる。

点滴で栄養とれてるからなのか、空腹感は薄い。

半分くらいでギブアップ。でも、固形物は嬉しい。


昼間は寝たりおきたり。

なるべく起きていた方がいいというが、辛い。熱も下がらない。

途中、先生がきて手術の話をしてくれる。

子宮内膜症も起こしていたみたいで、腸と子宮が癒着してて、それを剥がすのに2時間くらいかかり、その後普通の手術で2時間。4時間掛かったそうな。

抗がん剤の治療も必要かもといわれるが、この病名を聞いてからは覚悟はしてる。

だって、治すには先生に頼るしかないもんね。


夕食後に点滴も外してもらい快適。

お腹は痛いけど、暫くこの痛みとは付き合っていくんだろうね?


熱もあるし早めに就寝。おやすみなさい。