宮崎特産薬草ヒュウガトウキは、漢字で書くと「日向当帰」。漢方「当帰」のお一種です。中国にも当帰があるようですが、日本の当帰は、また独自の進化を辿ったのでは、と個人的には思っています。
国内では奈良県に、「奈良当帰」があり、奈良県も力を入れてこの薬草の拡大に努めているようです。
あと、北海道にもエゾトウキがあります。

そして九州に、われらが「日向当帰」が宮崎県北を中心に自生・栽培されています。ヒュウガトウキは、ヒュウガトウキだけが含有する「YNー1」という有機化合物が「神草」と例えられるような効能を発揮する主役になっていると言われています。他のトウキや植物には含まれていない、ヒュウガトウキだけの有機化合物です。

さて、漢方の当帰とは・・・
「補血」の代表的生薬として、血の流れを良くして体を温める作用から、「冷え性」、そして血の不足は様々な婦人科系の不調を引き起こすことから「当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)」などの婦人科系の処方でもおなじみです。

実際、お店には、肝臓や高血圧、病気など生活習慣病のお悩みを持つお客様の他、生理痛なども含め婦人科系のお悩みや更年期前後のお悩みを持つ女性のお客様も来られます。

そういう方々に、元々、婦人科系の漢方の一種なんですよ、とお伝えすると、「なるほど~」と頷かれます。
50代60代で血のめぐりがよくなったと喜ばれる女性もいらっしゃいます。

冷え性の女性は多いですし、血の足りない女性も多いというのが、接客をさせて頂いている私の実感です。
正に私が冷え性で、血が足りず、スタミナが切れたり、イライラしたり不安になりやすかったりします。

「血」が足りないと情緒不安定になりやすいので、楽しく力強く日々を送るためにも、「血」を補うことは意識されるといいと思います。

当帰は、また、カンフル栄養剤にもよく使われていますよね。「高麗人参、当帰 使用!」とよく書かれています。

当帰は、性ホルモン活性、疲労回復に寄与することから滋養強壮としてもおすすめです。

【宮崎特産薬草 ヒュウガトウキのサポート力】
・血液の質を上げ、巡りを良くすることで、冷えと自律神経の乱れをサポート
・35種類以上のビタミン、アミノ酸、ミネラルを含有し、ヒュウガトウキにだけ含まれる「YN-1」という有機化合物と豊富な栄養素のコンビネーションで、「神の草」と例えられる身体養生をサポート

 

 

宮崎の自然派通販 ヒュウガトウキ(日本山人参)販売店 AYA-HIMUCA garden (shop-pro.jp)