宮崎県日向市の店舗に来られる方も、寝ても疲れが取れないとおっしゃる方もおられます。

精神ストレス、気温・湿度などの外部ストレス、溜まった疲労、加齢、自律神経の乱れなどで、睡眠の悩みをお持ちの方もたくさんおられると感じています。

漢方では、疲労感や身体の重だるさは、全身の「気」と「血」の不足と、生命力を司る臓器「腎」の虚弱・衰えとみます。

年配の方が朝早起きになってしまうのも、「腎」の衰えとみるのです。
ぐっすり寝るのにもエネルギーが必要。

「腎」を補い、「気血」を十分に満たすレシピのおすすめは、「カツオの山かけ」。
カツオは、気血の両方を補い、腎の働きを整えます。特に、あの血合いの部分は凝縮された栄養たっぷり。見るからに、血を補えそうです☆
山芋も、胃腸を整え、「気」をしっかり補ってくれます。

そして、基本のお米。お米は五臓を満たし気を整えます。日本人の主食が、お米なのは素晴らしいことなのです。「気」はすべての源ですから。

他にも、イカ、タコ、鶏肉、人参、キャベツ、マグロなどを意識して摂って、気血を満たしましょう。
血を補うためにも、私は積極的に人参を摂っています。

【ヒュウガトウキの睡眠サポート】
・末梢血管まで血流を促し、巡りをよくして、自律神経を整えることで、睡眠のリズムを保つ