植物の多彩な働きをご存知ですか?
例えば、ポリフェノール。トマトの赤色の色素、ほうれん草の緑色の色素、ブドウの紫色。
このポリフェノールだけ(!!)で、2000くらい働きがあるとも言われています。
ポリフェノールの総称・フィトケミカルは第7の栄養素と言われていますが、実質 生きる上では必須ではないと言われています。

が!!この植物がもつこのフィトケミカルなどの有機化合物が、身体の酸化を抑えてくれたり、免疫機能を調節してくれたり、情緒を安定させてくれたり、血流をよくしてくれたり、とその働きは多岐に多岐に多岐に!渡ります。

お店の来て下さるお客様も、「お通じがよくなった」「寝つきがよくなった」「寝起きがすごくよくなった」「巡りがよくなった」など、メインの期待どころ以外にも、気づいた点があるようで、驚きの表情と共に仰ってくださいます。

例えば、ジャーマンカモミールという西洋ハーブは、胃の修復と、リラックス作用が有名ですが、ひとつのハーブで多岐に渡る薬理効果が得られるのです。
相乗効果と補う効果で、その人の凹凸に合わせて、植物が寄り添ってくれるイメージ。

年々、「自然のちからは偉大」という想いを強くしているのですが、皆さんはいかがでしょうか。

ちょっと違うかもしれませんが、私は妊娠したとき、私が何か指示したわけでもないのに、臍帯ができて胎児が0.1㎜以下から3kgまで育つことが不思議でなりませんでした。特に、臍帯ができるくだり。なぜ??臍帯の働きを調べると、私が言うまでもなく「凄く良く出来てる」。

自然の働きって、身体の機能だけでなく、「凄く良く出来てる」と思いませんか??これを人工的に再現するのは、経費・手間・心身負担など莫大。

人間も自然の一部。私は自分の体調・心の状態を整えるのは、海岸などの自然の状態を整えるのと同じような感覚を持つようになりました。

話は長くなるので、また次に!