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2023-24

母に捧げるチュニック完成!
こちらはクリスマスプレゼントとしてさっき渡してきました。

祖母のお通夜告別式でバタバタしていた昨日まで。
母もさぞお疲れだろうと労いの意味も込めて。

早速着てくれていたけど、着画撮るの忘れました💦

トップダウンでサクサクと
糸は毛糸ZAKKAストアーズさんのカランを使いました。
とても好きな糸❤️

#トップダウン
#チュニック
#毛糸zakkaストアーズ
#カラン

そんな訳で祖母のお通夜告別式が無事に終わりました。
亡くなってから10日も日が開いたので、なかなか実感もなく…

納棺も立ち会ってきました。
死化粧もキレイにされて、手も足も清めて、気に入って着ていた洋服に身を包み、旅の支度をされて…施設の人にも『これは絶対棺に入れてあげてください』と言われていたアームカバーを腕にはめてあげました。
このアームカバー、だいぶ前にハンドメイドイベントに出店した際に私が作ったもので。
母が『おばあちゃんに』と買ったものでした。
施設に入る前、まだ自宅にいた時も起きてから寝るまで毎日つけてくれていて、ゴムが伸びてもゴムを交換して使ってくれていました。
あまりに使うのでだいぶくたびれてしまい、新しいものをあげてもどうしてもそれがいいみたいで…
せっかくだから新品入れてあげようって言ったんだけど、慣れたものがいいだろうと。
施設の職員さんにも面会に来る人にも嬉しそうに『孫が作ってくれた』と自慢していたと聞き、私も嬉しい。

これもブローチのようにつけてあげました。

天国で『孫が編んでくれた』って自慢してくれるといいな。



そんな訳でなかなか実感もわかなかったお通夜でしたが、出棺前に棺にこれでもかと花を入れていたらあちこちで啜り泣く声が…
つられて泣き出す私。
喪主の挨拶で言葉に詰まる父を見て号泣。
火葬前のお別れでさらに号泣。
やっと実感がわきました。

お通夜の日、住職さんが『これから旅に出るのに皆さんがあまり悲しんでいると後ろ髪ひかれてしまうので、通夜は十分悲しんで、告別式はちゃんと見送ってあげましょう』と言うので、みんなで『今までありがとう、行ってらっしゃい』と見送りました。

実感がわいたと言ってもなかなかしっくりは来ないけど、実家に行けばお骨と遺影があるわけで。
やっぱりこの世にはもういないのね…

悲しんでばかりもいられず、あとは施設のお片付けが待ってます。
それが終われば四十九日まではホッと出来るので、両親にもちゃんと休んでもらいたいものです。



おばあちゃん
こっちのことは気にせず。
気をつけて行ってきてね。
おじいちゃんに会えたらよろしく伝えてね。
Tおばちゃんとまた仲良くお茶してね。