Love in Palace ~星の行方~ -17ページ目

Love in Palace ~星の行方~

韓国ドラマ 宮 Love in Palace にはまりすぎて
日々の妄想を書き綴ったサイトです。

こんばんわー~皆さんお元気ですか?
娘と一緒に9時に寝てしまいこんな時間に起きちゃった(;´Д`)
絢音でございます…。


さてさて
いや~やっぱりいいねぇ~♪

なにがって?
今回のお話をUPするにあたって
またまた宮のラスト3話を見直しました♪

やっぱいいわ~( ´-`)

ようやくマカオと別れを告げたので
マカオに来た時の事が思い出したくてDVDを手にしてしまいました。
最終話だけでいいじゃん!
っと思われますがそこはやっぱりみたいじゃ~ん(*´ー`)y-~~
そんなわけで朝からニマニマしつつ観賞しておりましたよ。

やっぱりシン君かっこぃぃ♪
チェギョンもかわぃぃ♪

ずいぶん今更な話です…。


さて創作の方ですが…
マカオ編おわったんじゃないんかぃ!っと思われたかもしれませんが
ここから新たな旅立ちを書きたかったので…
いえお姫様抱っこが書きたかったんです スミマセン・・・_| ̄|○ 


今回気づかれた方もいるかと思いますが
最後の一説はシン君のセリフを少し引用したものです(わかった?)
わからなかった方は私と一緒にDVDを見返してニマニマしましょぅ~♪

DVDを見てまた書きたい事が増えてしまってちょっとまたより道してしまうかも…。
創作本編ではユル君の登場がまだまだ先だからユル君のお話も書きたいしー。
あまり書かれる方いないと思うけど私はヒョリン目線のお話も書きたい…。(これは反感多いのでしょうか?)
あぁ~~妄想ばかり広がっていきますぅ~。

お楽しみくださいませ♪


それでは今日はこの辺で
バィバィ~~





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マカオの空港には私達の他に見送りに来てくれた数名の領事館の職員の人、
私の体調を心配して宮内庁病院から迎えに来てくれた医師達、
それから宮から来た女官のお姉さん達と護衛が沢山。
至って静かな出国だ。
この国に初めて来た時はチェ尚宮お姉さんと二人きり、ひっそりとこの道を歩いた気がする。
それももう、随分昔の事の様な気がするわ。
まだ韓国を離れて半年、でもシン君のいない生活はやっぱりどこか退屈でマカオに流れる時間のように
私の時計も針を遅めたのかもしれない。


「マカオを離れるのは名残惜しいか?」


私が少し物思いにふけっていたからだろう、シン君が不安そうに尋ねてきた。
また何かカンチガイしてるわ、きっと。


「そうじゃなくて、皆にお別れが言えなかったから。私が寂しくても元気になれたのはマカオの人達の優しさに触れたから、ここがとても温かい場所だったから。だからせめてお別れがしたくて」
「…またこればいいさ、二人でまた来よう」
「うん! 絶対ね!!」


これからは二人一緒に同じ道を歩いていける。
シン君の手をそっと取り満足そうに微笑んでみせる。
この手を二度と離さないようにしっかりと握り締めた。


「殿下、妃宮様。ご帰国おめでとうございます。ですが事件の解明に至らず申し訳ありませんでした。
引き続き調査いたしまして何か分かりましたらすぐにご連絡いたします」


見送りに来てくれたファン館長さんが心苦しそうに話してくれた。
館長さんのせいではないのにいっぱい迷惑をかけてしまった。
自分の監視下で起こした事故だから色々と責任を問われているみたい。


「あなた程の人がここまで調べてなにもなかったんだ、これ以上調べても仕方がないかもしれませんね」
「ですが、殿下!」
「責めているわけではないですよ、ただ敵も相当巧妙に仕掛けてきているという事。韓国へ戻っても何が起こるかわからない、だからあなたの様な人に僕達の側で仕えてもらいたいと思っただけです」


シン君の言葉に私はうれしくなった。
迷惑をかけたそのお返しではないけれど、館長さんのような人が側にいれば心強いわ。
でも館長さんの返答は私の期待したものとは違っていた。


「殿下、大変光栄な事ではありますが、問題を起こした私をすぐに召還しては殿下のお立場が悪くなります」
「そこまで考えてくれるとは、ありがたいです。では事が落ち着いたら来てくれますか?」
「はい、喜んで馳せ参じましょう」


固い約束と共に手を取り合う二人はなんだかとても頼もしく見えた。
これもマカオに来なければ出会う事のなかった縁。
それだけじゃない。
マカオ、ここは私に沢山のことを教えてくれた場所。
韓国の伝統の素晴らしさ、これから宮で生きていく勇気。
それからシン君が私にとってかけがえのないない存在であること。
今だから、ここにいた時間はきっと私の人生で必要な時間だったと言える。
私は隣に並ぶ大切な旦那様に向かってとびきりの笑顔を見せた。


「さぁ、そろそろ行こうか」
「うん」
「よっと」
「きゃぁ!」


急に抱きかかえられお姫様抱っこの状態に思わず声をあげてしまった。


「ちょっと、シン君!このまま行くの?」
「車椅子だし、歩くの辛いんだろ?」
「そ、そうだけどー」


確かに私はまだ歩くのは辛くって車椅子でここまで来た。
だけど飛行機には車椅子のままでもいけるし、それに皆見てる…。
恥ずかしくて顔から火がでそうよ。


「ほら、ごちゃごちゃ言ってないで向こう見ろ」


そう言われ顔を上げるとマカオの町並みが美しく並んでいた。

沢山の涙を流したこの町。
沢山の夢を描いたこの町。
そして…
沢山の愛を誓ったこの町。

こうして私はこの町に別れを告げた。



空には大きな華が咲く、次々と色を変え形を変え
その華を写すかのように水面には大きな華が散る




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Next → Ep6の③




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今は静寂を守るその部屋を俺は毎夜訪れるようになった


君への定期便をかけるその時に少しでも君を感じていたくて


君の居ない東宮殿はこんなにも広々とした場所だったかと錯覚するほど孤独でひっそりとしている


初めは俺の静寂を妨げるやっかいな存在だったのが今ではこんなにも君の声を求めている


「シン君!!」


君に呼ばれた気がして振り返るとそこには誰も居ない


その扉から今にも笑顔の君が飛び出してきそうなほどこの部屋はあの頃と変わらない


ここにいる時だけは君が居た頃のように皇太子じゃないただのイ・シンに戻れるような気がする


君の部屋


それは君という特別な光に包まれた俺の大切な場所






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こんばんわ~皆さんいかがお過ごしですか?
めずらしく2日続けて更新ができました。
本編Ep6に入りましたがお楽しみいただけましたでしょうか?
いよいよ黒幕が登場いたしまして、なにやら怪しい相談をしてましたが、
シン君とチェギョンは二人でこの試練を乗り越えられるのかっ!
まだまだ先は長いですがお楽しみくださいませ~。

さて今日は短いですが明日お仕事なので…。
朝から夜まで少し長いですががんばってきます。
帰ってくるのは12時回っちゃうかしら…。

ペタやコメント遅くなりますがお返ししますねー。
お待ちください。

それでは皆さんおやすみなさいませ~
バイバイ!!







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某日都内 チェ・ジチャン邸

「旦那様、パク・テヒョン様とテウク様がお見えでございますが」
「わかった」


家政婦の言葉に静かに答えたこの男、チェ・ジチャン。
年の頃は60過ぎ、人並みに老いを感じる風体だがその眼光は鋭く大きな野望を秘めている。

(テヒョンが何用かな。息子も連れてくるなど…おおかた私のご機嫌取りだろうに)

冷徹な笑みを浮かべ客人の待つ部屋へと歩き出す。





「ジチャン様、突然の訪問申し訳ありません。息子がどうしてもお会いしたいと…」


テウクはすかさず立ち上がり深々と頭を下げる。
この若造に用件があるのかと一瞬嫌気がさすがそこは年長者の余裕を持って受け応える。


「いや、構わんよ。テウク…だったな?大きくなった。
昔うちのジソプと遊んでいた頃はまだほんの幼子だった。いくつになったかな?」
「お久しぶりです、ジチャン様。今年で32になりました」
「ほう、そうかそうか。して要件とは?」


さして用事があるわけでもなかったが、長話をするような相手でもないと思いさっそく本題へときってでたジチャンである。
一方テウクは王族会の大物を前にしてもいたって落ち着き払っており、
逆に父親といえばそわそわと落ち着かず汗を拭いては携帯を手にしまた視線は中を泳ぐ。
テウクが話を切り出そうとした途端、テヒョンの携帯が鳴った。


「す、すみません、少し失礼します」


どうやら会社からの電話らしくテヒョンは席を外した。
テウクにとっては父親がいない方が話しが進めやすく好都合である。


「まもなく皇太弟夫妻が帰国なさいますね、また王宮が騒がしくなります」
「と、言うと?」
「妃宮様が居られるとまた不祥事が起こるのではと案じている者も少なくありません。
ジチャン様もそうは思われませんか?」
「ずいぶんと遠回しな言い方だな」


それもそのはず、テウクの父、テヒョンに帰国反対の為支援をしてきたのはジチャンである。
その者にチェギョンが居ない方がいいのではないかなど当然の話である。


「これは失礼を。妃宮様のマカオでの一件、犯人は帰国反対派の王族関係者と言われているそうですがジソプ様は領事館にお勤めでご心配ですね」
「お主、何が言いたい、ジソプが犯人だと疑っているのか?」
「いいえ、そうではありません。私がジソプさんにお願いしたんですよ、妃宮様の乗るお車のブレーキオイルを抜くようにと」
「な、なんとっ! どういう事だっ!」


出来損ないの息子をなんと言われようと涼しい顔をしていたジチャンが急に声を荒げた。
自分の息子が仮にも皇族である妃宮を事故に遭わせた事に焦りを見せ始める。
それは決して息子を心配してのものではなかったが…。


「妃宮様の帰国を阻めばジチャン様に認められるのではないですか? と言うと快く引き受けて下さいましたよ。幸い領事館の者ならば簡単に行える事でしたので」
「なんということだ…」
「心配はいりません、証拠になるようなものは何もでないでしょうから。私が捕まるような事があり口を割らなければ…ですが」
「私を脅してどうしようというのだ?」


さすが、王族会でも大きな権力を握り常に人の上に立ってきた者である、話が早い事に満足気な表情を見せるテウク。


「脅すなどととんでもない。今日はただ協力を仰ぎに来ただけでございます」
「協力?」
「はい、これから王室に起こるであろう嵐の為に…」





テウクはジチャンへ、事の全貌を話して聞かせた。
すると先ほどまでテウクを侮蔑していたジチャンが高らかに笑いその手を取った。


「ハッハッハッハッハッハ! 気に入った! 気に入ったぞ、そなたの事」
「ありがとうございます」
「テヒョンなどの息子にしておくのは勿体無いくらいだ。私の息子がお前だったらな」
「そのように言っていただけて光栄です」
「それではこの先の成功を祈って祝杯をあげようではないか、おい誰かいないかっ」


ジチャンがその場から去ると、テウクは笑わずにはいられなかった。
これで大きな力が手に入ったと…。



空には点々と小さな雲が浮かんでいる。
やがてその雲は大きな暗雲に飲み込まれていく。



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