何を決断したかって

仕事辞めました。

親の会社の仕事です。

びっくり、絶対一生やめられない

逃れられないと思ってたから。

正直私にできる分野の仕事ではなかったけど、

もちろんやる気次第で

どうにでもなることではあります。


ただ私がガンかも知れないと思った

ちょうど一年前、

ストレスが原因と思ってたので

まずはそれを排除したいと思い、

完全に当てはまるのは

旦那(旦那の浮気)と親の会社の仕事でした。

私の人生短いかもしれないと思った時に

ストレスに感じるものは

もうやめよう、

無理しなくて良いと思いました。

あの時の心境が

一番今の私の本音だったと思います。

切羽詰まった時は

やっぱりすんごくシンプルになります

極端な考えになるので

毎日の日常生活の中で

まあ良いかと思ってる適当な部分だったり

本当は嫌だけど我慢しなきゃとか

無理しとけば丸く収まるみたいな

そういう考えが

とっても無駄に感じてきて

そんな時間は私には無い、

今から人生尽きるまで

自分らしく生きることに集中したい

って絶対思いました。

それを忘れないように今

ここに書いておこうと思ってるのですが

あの経験があるから

自分のしたいことをすることに

罪悪感を抱かない、

わがままだと思いすぎない

自分に良いよって許可を出す感覚


なぜ人は苦労しないといけないって

思うのかってところに

ぶつかっていくんだけど

楽しいことばかり追い求めてたら

ダメなのって感覚になるけど

ぜんぜん良いって自分にオッケー出せた時

なんだか少し楽になりました。

この歳だからなのかな笑

私がんばったよねって自分を労ってます笑


とりあえず親の会社を辞めた理由は

もちろんストレスに感じてたんだけど、

(自分の興味が全くわかず、

専門分野なので勉強しなきゃいけないけど

やる気が全く起きない。

他にやってる仕事をメインにしていきたいなど

理由がありました)


一番は体調の面です。

先月ある症状があり大腸検査をしました

ちょうど一年前に人間ドックに入って

ガンが見つかってたので

本当に怖かった

また検査したりしなきゃいけないの?って。

でもその症状があった時に

無理してストレスのある会社で働けない

いよいよ父親に辞めたいと

言わなきゃいけないと思いました


私は長女なので

どちらかというと親の会社を率先して

手伝わなきゃいけないと思ってました

年老いた父親の思いも勝手に感じ。

まずここで思ったのが父親軸で

私の人生動いてることが

幼少の時からあったので

親の会社に入ることは避けられない

逃れられないっていうか感覚はありました

だから辞めたいということを伝えるまで

しばらくかかりましたし

めちゃくちゃ勇気がいりましたが

父親に話すとあっさり

いいよと言ってくれて拍子抜けしました


辞めたいといっていいよと言われて

あっさりスッキリしたはずなのに

それでもまだ自分の決断したことに

本当に良かったのかなって思う私は

いまだにまだ他人軸的な考えに

なってるんじゃないかなって思ったり...