去年の12月、旦那の出張先が変わり

家から数時間以内の場所になり

それで週末だけ帰ってくることができるようになりました。

 

不倫発覚後初めての生活です。

 

私は再構築をするにあたり

旦那には不倫の話をもちださないということを決めました。

もう責めてもしょうがない、

ぐちぐち言ったとところで過去は変わらないし

旦那はその度に謝るしかないでしょう。

 

だけどこれから一緒に生活していくうえで

旦那には変わってもらわないといけないと思っていました。

今回の事で彼の性格が私の中で丸裸になり

私なりの判断ですが不倫する要素が満載の性格だと思ったので

彼には直接的な言い方は避けましたが

治してほしいところはその都度伝えていこうと思っていました。

 

例えば…

 

当たり前ですが嘘はつかない事

その嘘っていうのは自分を正当化するための嘘、

自分を守るための嘘をよくついていましたので

正直に生きてほしい、

悪いと思ったら変な言い訳をせず謝るとか告白するとか。

 

 

人の事を上から目線で見ない事

車を運転していても、外を歩いているときも目に付いた人の事を

よく上げ足をとるようないい方したり

見た目をバカにしたりしてました。

これって自分は優れている感覚持っているから人の事を言えるのだと思います。

そんな自分は偉いの?すごいの?ってよく思ってました。

 

 

先の事を甘く考えすぎる

女性と男性の感覚の違いなのか

分かりませんが

何とかなるとか、大丈夫など根拠のない自信みたいなのがあるようで

たまたま何事もなく過ごせているけど

最悪の場合、

仕事を失いかねないとか信頼を失うとか

取返しのつかないことに

なりかねないようなことでも

楽観的に考えているとところ。

 

 

大まかに言うと

今回の不倫の原因にもなっていると

感じた彼の性格です。

もう浮気はしないと心に決めても

この性格を治していかないと

その決心だけでは

単なる応急処置的な対応にしか見えず

私としては全然安心はできませんでした。

 

彼は弱い人間です。

だから自分を大きく見せようと

自信のある態度をとったり

人を見下したり、

嘘を重ねて自分を正当化したり

していたんだと思います。

だけど本人は自分にとても自信のある人、

弱い人間だと微塵にも思ってないようです。

今回不倫に至ったのも

自分でどう分析したのか分かりませんが

自分の心の弱いところを自覚してほしいです。

それに気づき

そうだ、俺はこういうところがダメなんだ、

と改心できる心を持てたときに

彼は変わったなと思えるのではないでしょうか。

 

そんな風に自分の事を客観的に見れる人とは

今のところ思えませんが

少なからず私はあきらめずにそこはうまく言い方を考えて伝えていきたいと思いました。