求む!着氷からの美しい流れ | 猫の鳴き声

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好きな事だけ書いてみる。フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援します。

いつものスケート練習でジャンプ!
私の!      ですけどねー。





やっとここまできたか…。

アクセルジャンプはまだ微妙に回転が足りない両足着氷しか出来ませんが、ルッツが非常に安定してきましたー!
1週間ぶりでも跳べる。そこそこスピード出しても跳べる。続けてトライしても跳べる。ヤッター!

特にルッツはスピードを出すと、怖くてジャンプ直前にスピードを抑えようとしがちで…トウの部分でガリガリと音を立ててしまうことが多かったのですが、それがなくなってきました。
出来るだけエッジ全体に乗るように気をつけて練習し、ここまで安定させるのに1年半。
長かったー。

今度は着氷した後にスーッと流れるようにしたい。それにはもちろん正しいエッジで降りることと、フリーレッグの左足を前に置いたままで着氷し、左足を後ろに流すことで生まれるチカラが必要です。
このフリーレッグを前に置いた着氷は、セカンドジャンプにループを付ける為に必要な技術でもあります。

カンタンだと思うでしょ?

これが結構難しいのですよー。

私が跳ぶのはシングルジャンプなので、多回転で跳ぶように両脚を重ねることは必須ではないのです。
重ねなくても跳べる。いや、重ねる時間がないとも言えるかも。高さも幅もないのでね。
というわけで、私のジャンプ着氷時にはフリーレッグが離れてカラダの横にきていることが多いのです。で、横から後ろにまっすぐ伸ばしてしまうので伸びない。
まあ、左足が横にきているので着氷時のバランスが取りやすく、転びそうな着氷でもすぐに両足をつくことができます。左足を前に置いた着氷だと、すぐに両足にはなれませんからねー。

ただ、左足を前に置いて着氷しようとしても、なかなかカラダが言うことを聞かない…。
と、いうわけで、どのジャンプにもセカンドループを付けることにしました。
必ず左足を前に置いていないと、ループをつけることができませんからね。なかば強制的に左足を前に!

「セカンドループを付ける」という意識があると、あら不思議。左足を前に置けるじゃないですかー!
あとはこの左足を回して流れのあるジャンプを!

なんとかこれで美しい着氷後の流れを練習していきたいと思います。


シングルジャンプでも、美しく跳ぶのはタイヘンなのですーーーーー。頑張るゾ!


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ちなみに、私は、毎晩体重計にのることが習慣になってます。
トロント時間では朝では?
羽生選手と同じタイミングで体重計る毎日です!